中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街南門に新規開業した「朕之味」という店で早くもランチを体験。

2009-12-10 07:55:01 | 店の情報

 

 

開店間際ではなかなかランチ営業をしないものであるが、ここは20091203開業すでにランチを提供していた。通常なかなかランチがそろわないが、ここは5種類ほどすでに準備している。しかし、特記すべきランチが最初からででいないのは残念である。


①エビチリ②鶏肉の味噌炒め③青梗菜と筍・椎茸炒めで定食3種それにおかゆのセットが2種程度である。おかゆを看板に出してたいる関係でランチにもあげられているのであろうが、ランチで粥を出す店は少ないので今後是非試してみたい店である。今日はおなかを満たしたいので、「梗菜と筍・椎茸炒め」を注文する。どうもメタボも大将になりつつある。最近は、根菜類のメニューを選ぶことが多い。


店の雰囲気は、こぢんまりとしていてなかなかよい。1回は20席程度であろうか。聞けば閉店した紅花の関係筋らしい。この店でがんばるべく開店したようだ。オーナー(チーフ)らしい男性がおくの座席を陣取り様々な連絡をしていた。しかし、何も客席でしなくてもよいとは思うのだが。


まずは、スープ。きちんと皿にのせられてある。卵スープ。ややぬるいのはたぶん作り置きであろうと思われる。水を出されたので、熱いお茶はないかと聞けば、ポットにお茶を入れ持って果てくれた(残念なのは作り置き)。ザーサイとサラダがつく。あれメニューに書いてあったかな?と思いつついただく。中華味の優しいドレッシングがかけられていた。


ご飯は中ぐらいの器に盛られてきた。焚き具合はよい。
程なく料理も出された。やや物足りない量。中華街のランチでは少ない方の部類になるであろう。期待した椎茸も干し椎茸ではない。生を使っているようである。メニューには背いていないが、こういう場合干し椎茸を使っていただきたい。青梗菜も一株程度。筍は非常に薄いものが数枚含まれている。にんじんは彩り程度であるが、化粧包丁が施されてある。


しかし、味付けは非常に薄味でさっぱりしている。私好みではあるが中華街を目指してくる人には物足りない味付けであろう。「ご飯のおかわりは自由」と書かれているのは親切である。


先客もいなくなり私だけとなる。いつもの手法を試す。スープを飲み干し、前面に出す。やはり反応しない。ほか(スープのおかわり)のサービスはないらしい。
大切に主菜を分配しながらご飯を2杯平らげる。特記すべきは「ザーサイ」。たぶんトウバンチャンを直接絡めたのであろもの。これがまた辛い。ダイレクトな辛さなので、ザーサイの味わいも殺している。好きな人がいるかもしれないが、料理全体からも異質なものと感じた。


ランチ)週替わりで5~6種提供されるようである。
ランチ例)①エビチリ②鶏肉の味噌炒め③青梗菜と筍・椎茸炒め④⑤おかゆセット

中華街でまた新しい店舗。南門通り「朕之味」。

 

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