中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

どうしたのだろう徳記?最近看板灯もリニューアル、路地の奥で常連客を中心に静かに営んでいたが?

2019-08-31 05:54:29 | 関帝廟通

関帝廟通りの歩道にも看板を出し始めた。経営が変わったのだろうか、写真入れの立て看板までだされている。当然紹介しているのは。名物「豚足麺」。70周年を期に変貌したのだろうか。

二卓出されている立て看板。びっくりしたのは「ランチまで始めている」こと。700円の定食5種と麺のセット。気になるのは桂宮の元料理長が開店。買い取ったのかもしれない。でも「スペアリブと大根の煮込みあん掛けご飯」し食べたい物である。

 

 

 

 

 

 

徳記(とっき)「広東」(開帝廟横路地) 045-681-3936

「特徴」 1.「豚足」を目当てに行くなら徳記。別盛りにしてくれる豚足鯖は絶品。とろけるようです。 2.関帝廟はす向かいの路地を入ると奥の方にある。(入り口には看板がある) 3.庶民派の中華料理店。レトロな雰囲気も感じられる。 4.中華街では主流のストレート蕎麦をおいしく味わえる。

 開帝廟通りからやや路地にはいると「徳記」がある。以前から煮物「豚足」「豚バラ」「牛バラ」等のメニューで評判な店であるが,食べに幾たびに味が落ちているような気がするのは,私だけであろうか。店には威勢の良い叔母さんが健在である。その意味ではこの店らしさは維持している。マスコミの影響もあるが最近の客はほとんど「豚足ソバ」を注文している。まずくはないがどうも私は苦手なので,最近あまり注文しない(店が悪いのではなく,どうも豚足を食べることがだめ)。基本はネギ麺,これにじっくり煮込んだ豚足が添えられててでくるものである。長い間の蓄積が感じられるメニューである。しかし,料理人が変わったのだろうか以前のように「うまい」と感じなくなってしまった。  今日は,「広東麺」を頼んでみる。中身は五目麺である。例により,細身の平打ち麺の上にあんかけの具が載っている。素朴な味付けがするもののどうも,味全体にまとまりが無くなって来ている様な気がする。なんと言ってもスープが醤油味が勝っており,美味しく感じないことが,最大の理由であろう。素材の下ごしらえもぞんざいになり,どうも以前の感じではなくなっている。私だけであればよいのだが,私の山仲間のグルメは,「ひどいものだ,がっかりした」と嘆いていた。まんざら私だけではないような気がする。  メニューはコースもある。2000円で,①コーンスープ②春巻き③イカのうま煮④⑤ネギ蕎麦⑥デザートがつくものである。3000・4000円とある。しかし,最近は1回のみの営業と思われるので,その辺は覚悟しておくべきである。アラカルトも前記した煮物がご飯・麺となっており,ある程度の一品料理は安い値段(2000円程度)で可能である。 ランチ例)特にランチメニューはない 「豚足」「豚バラ」「牛バラ」の各麺・ご飯が定番のようである。最近炒飯も出すようになっていた。

 

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2 コメント

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Unknown (inca)
2020-11-21 20:57:32
同感です。おばちゃんの作っていた花巻も無くなり、あの花巻で、豚足のタレを付けて食べると美味しいのに。
それ以前にタレも麺も、そして豚足そのものも、味が落ち過ぎ。40年通っていた店ですが、もう行きません。
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お店をそのまま手放したそうです (PIYOKO)
2024-12-11 18:20:10
こんにちははじめまして。

徳記がコロナ前に閉店した、というのが2019年2月。
その数カ月後にリニューアルしてオープンしたそうですが、店名、電話番号、建物、そして「豚足そば」という名物料理までも他人の手に渡ったそうです。

あのコワイおばちゃんは(私はいろいろおしゃべりもしたりと怖くはなかったけど、世間の評価は「コワイ」でしたね)、閉店直前に「(継ぐ人たちは)レシピも聞きに来ない」とぼやいていたぐらいですから、バカ正直に似せる気もないのでしょう。

じつはこの顛末を知っていたので、訪店を避けていたのですが、昨日久々に行ってみました。
感想としては「似ていて非なるもの」でしたね。
豚足の毛抜きの処理も甘く、強火で炒めていた青菜もなく、そもそも五香粉使ってないのに入っているし、汁麺のほうもあの丁寧に取ったダシの味はなく、でも一見さんなら「さすが池波正太郎が通った店!」とか思い込むんでしょうね。

ほかのメニューも四川系、それもガチ中華寄りです。純広東料理の看板はどこへ行ったのよ……。

というわけで、同じ名前の別の店です。
残念ですね。
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