中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

そうか饅頭は「楽園(大通り)」でもおいしい物がありました。

2011-12-30 05:16:36 | 店の情報

家族で食べるのであれば、1個500円程度の饅頭は、大変。そんなときに、老舗の店舗は丁度良い物を準備していてくれる。当然手作りだから、その店の味を楽しむことができる。古くから涕涙に料理を提供してくれる。楽園は中華街入り口、善隣門近くに位置する名店。家庭的な雰囲気で迎えてくれる。小降りではあるが、おいしい饅頭を提供している。家族で家で食べるのにはお勧めである。

「ランチのイメージ」
楽園 「広東」     045-641-9308    ブログ  ランチ
 600円(料理1品+スープ+ザーサイ+ご飯)・3種
 大通りの入り口に位置していながら小さな店構えのためあまり目立たない店であるが,店頭では点心類の販売もしている。加えて前を通ると,おばあちゃんの「いらっしゃいませ」の声が轟く。つい引き込まれそうになる。ランチは早めに終わる事が多いので,早めに行った方がよい。特に際だった,店内ではないが,中年の女性を中心に心のこもった対応を心がけてくれる。
 ランチは3種。まさしく週替わりでいろいろな物が準備される。「鶏揚げ肉の甘酢和え」を注文してみた。予想通り,酢豚の鶏版。しかし,味付けがしっかりしている。酢も押さえ気味で,ご飯にかけても十分に食べられる。まず座れば,箸と水が出される。年季の入った素朴なメニューがビニールケースに入れられて手でくる。店頭でランチに決めているので,すぐ注文する。スープが出てくる。小さい器ながらおいしいスープである。豆腐を細かくしたものと青菜がのせられているのがうれしい。さすが,麺類が有名な店,スープはしっかり取っている。ザーサイも薄味のたれにつけ込んでおり,おいしい。ご飯も大きめの器に盛られ,炊き具合も良い。いよいよ一品。小降りの中華皿に十分な量が盛られている。空腹時でも十分堪能できる。鶏の揚げ具合と甘酢との絡み具合も良い。定番通り。お茶を所望すれば,快く出してくれる。
 蛙料理や魚料理も豊富なようであり,おいしそうな物が店頭にディスプレイされている。
ランチ例)Aピーマンの細切り牛肉炒め B鶏揚げ肉の甘酢和え C野沢菜と野菜の炒め物

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