
家庭的な雰囲気で迎えてくれる東園。そのままメニューも手作りを徹底している。このような感じが私は好きである。最近広告会社に依頼し、同じようなメニューが多いメニュー。なにかホッとする空間を生み出していると感じるのは私だけでしょうか。
「以前のイメージ」
東園「北京」 045-681-5513 ランチ
700円(料理1品+スープ+焼売1+ザーサイ+ご飯)
ランチタイムが短い(13時には撤収していることが多い)ので,なかなか入る機会に巡り会わなかったが,どうにか間に合い入ってみた。間口の狭い店の割には,表の甲板・PRのポスターが多く,ランチのメニューの看板も歩道に堂々とおかれている店である。「日本中国料理協会会長がオーナーシェフを務める店」とのふれこみもあるが,接客は非常に悪かった。
12時台だというのに他の客はいない。それにもかかわらず従業員の行動は遅い。店の子供であろうチビが店内を堂々と横断している。加えて,従業員のたわいのない私語が奥の方から,文言までわかる大きさで聞こえてくる。食べる前に,食傷気味になる。
ランチは基本4種が提供されている。定食2種+丼もの+つゆものといったアレンジのような気がする。北京料理だというので定番の「酢豚」を頼んでみた。しばらく待ったのち,プラスチックのトレーにすべてが乗せられて出てきた。どうも中華街でこのような出され方は,好まない。できたものを次々出してくるのが筋のように感じている。主賓の酢豚は,小さめの器に盛られ少量のサービス。まして,具は,ピーマン・玉葱・人参のみ。ランチだから明らかに,落としているのが見え見え,中華街ではこの手は少ない方だが,・・・。味もあまたるいだけであり,こくも何もない。スープは色合いが良かったが,おいしいとまではいかない。まあこんな店も多いのが,山下町公園近くの店かもしれない。
ランチ例)週替わりでメニューが並ぶ
A酢豚 B鶏肉の辛み野菜炒め C肉丼+ラーメン D特性チャーハン
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