彩鳳「海鮮」①
一週間ぶりの中華街。GWも終え少し静かに彩鳳「ランチ」
ゴールデンウィークの初日に中華街に行き、多くの人に圧倒されしばらく足が遠ざっていたが、GWも終了いってみた。さすが(臨時)休業の店が多い。最近の休日の中華街は、ランチもやらなくなった店も多く、今回宴会を入れようとしたら、その価格では、空いているが受けられないという返事(普段行かない店だが頼まれて予約をいれようとした)もされた。
それでも良いんであろうか、多少人は多い。ランチはもどっている。ふふらふら歩いていると、彩鳳で美味しそうなメニューがあった。イカの炒め物である。どうも相変わらずイカには弱い。店頭で物色していると、いつものおばさんが、自転車を横におけという。こうなれば決めるしかない。入店。
若い従業員は赤いユニフォーム?そうだったもしれないが、美形で丁寧な応対は継承されている。ランチの構成はやや変化。蕎麦とのセットが880円2種、定食が3種630円になっていた。その3種も①野菜②肉③魚貝と変化は忘れていない。こういう店はありがたい。
当然「イカと野菜の炒め」を頼む。今日は熱いせいか水が提供された。お茶を望めば快く出してくれる。その後も無くなれば継ぎ足してくれた。しばらく待つ、全ての料理がセットで出された。スープはややさめているがもこくのある玉子スープである。
ご飯は小さめの器に入れられているが、お櫃で出されるのでありがたい。特記すべきは、ザーサイ。独特の味付けが施される名品。私は好きなものである。これだけでご飯が食べられる。
メインデッシュは、色どりもよいもの。彩鳳という名にふさわしい1品。イカの量・下ごしらえもさることなら、野菜の炒め具合も良い。今日はブロッコリーが入っているが、塩味の味付けにあう。イカはレア状態。非常に柔らかく仕上げられている。しんなりした白菜が、味をすっていた。
当然、お櫃をから(3杯)にしてしまった。当然最後はどんぶりスタイル。全ての味を堪能する。海鮮はこの店かもしれない。食べ具合をみて「杏仁豆腐」が出された。やや淡泊な杏仁豆腐。フルーツなども多彩である。気持ちよく食べさせてくれる店、ランチ客にも丁寧に対応してくれ店は大切にしたい。
家庭的なもてなしが期待できる「彩鳳」。まだおこげコースを頼むと1品つくサービスが継続中。
最近は中華街はサービスが豊富。1900円のおこげコースを頼むと「麻婆豆腐」もついてくる。「彩鳳」
彩鳳(市場通り)で家庭的な料理店。フカヒレおこげコースを頼むと麻婆豆腐がついてくるらしい。
お盆は近づくがなかなか暑さが和らわない。やはり涼を求めて冷やし麺。 市場通り「彩鳳」。
彩鳳は美味しい家庭料理を提供してくれる、暖かい店舗。
最近はねブームが終わり静かになった「食べるラー油」。彩鳳では手作りで作り続けている。地道な店である。
きちんと保証書が張り付いた「フカヒレ」を使用した丼・麺。彩鳳(市場通り)、それでも1800円
中華街でランチをシェアして楽しむ店
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