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齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

中華街のランチをまとめてみた その176 「関帝廟通り31」 三和楼「上海」②

2021-08-18 08:44:11 | 関帝廟通

三和楼「上海」②
 どうも三和楼(関帝廟)がきになる。今日は「白果炒蛋」。

 寒くなるとうれしいのがスープのサービス。関帝廟の三和楼のサービスは、「ワンタンスープ」。最近は通年付くようになったが、以前は寒いに付いたような気がする。またこのワンタンスープが具も多く入り、5個ほど入る優れもの。私は好きである。メニュー表に目立たないようにつけられているので確認して入店したい。

 また本日は、季節のもの「銀杏」。白果炒蛋(ギンナン玉子炒め)が出されていた。メニューも中国名、日本名両方書かれるのがうれしい。何か少し中国語を勉強したような気がする。期待を持ち料理ができるのを待つ。お茶もおいしい。

 家で食べるような大きめの茶碗にご飯、玉子も十分な量が出された。香の物は定番の「ザーサイ」。塩抜き加減が丁度良い。玉子炒めは、銀杏が同化し、銀杏が最初確認できなかったが、よく見れば輝く物がある。十分な銀杏が炒められていた。

 いよいよ登場。ワンタンスープ。今日はほうれん草と刻み葱がたっぷり入れられている。醤油ペースのスープは私好み。色ほど濃くない。おいしい。そういえば入り口に「上海蟹入荷しました」の文字。そういえば、そんな時期になっている。シーズン中に一度は食べておきたい。

 メインの玉子炒め。ファットした仕上がり。油分もあるが、優しい仕上がりとなっている。優に玉子は4個は使っているであろうという量。ジューシーさが十分に生きている。中華の玉子炒めは、不思議に店(調理人)によって特徴がでる。お勧めの一品である。本日のデザートは、「マンゴープリン」を選択。おいしゅうございました。

 

 

 

 

 


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