中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

オーナーシェフの店。「渡り蟹の炒め」が得意料理であるが、「合鴨の燻製そば」「高菜そば」を出していた。興昌。

2020-01-12 22:46:04 | 関帝廟通

 当然合鴨も高菜も中華料理ではよく使うもの。食べたことはないが、おいしいものを食べさせてくれるはずである。いろいろ名メニューはないが、おいしいものを食べさせてくれる小さな店、楽しむことができる。ライチタイムでも定番、3種しかない。シンプルな料理店である。

 

 

 

 

 

 

「以前のイメージ」 本当は気持ちの良い店です。

興昌「台湾・海鮮(創作中華料理)」 045-681-1293  
 700円~(どんぶり物+ラーメンorワンタン)
 どうやらワタリガニの料理が得意なようである。私は食べるところがあまり無いので,興味はわかないが,インターネットでも店頭のディスプレイでも華々しく宣伝している。ワタリガニの得意料理を盛り込んだコースも5000円から準備されている。しかし店内はいたってシンプル。コンパクトな厨房が客席からも見ることができる。
 12時半を回っているだけなのに店内には誰もいない。それにもかかわらず,店内で最も居心地が悪そうな席に座れと案内される。当然愛想のないばあさん。しばらく座っているが何も出てこない。10分ほどして「この店はお茶も水も出ないのか」と問いただすと,謝罪もなく麦茶の熱いものが出される。その後つぎ足す気配など微塵もない。厨房が丸見えなので,動作が解る。ヤケに煙草を吸うオーナーシェフらしい男が先ほどの女性と雑談をしながら作っている。味を吟味している気配はない。
 中華丼(中華街で「中華丼」を名のる見せも少ない「通常:五目うま煮ご飯等」)とラーメンのセットにしてみた。ここは完全にランチメニューのようである。全て小ぶりに仕立てられている。価格の安いのが頷ける。味も偵察同様,中華丼はひどいもの。塩辛くてとても食べられたものではない(もったいないのでお茶でごまかしながら食べる)。五目を名のら(れ)ないはず。具は,レタス少々・小さなむきえび2尾・まめイカ6(小)切れ・人参8切れ・キクラゲ3切れだけである。味付けも風味は感じられない。ラーメンは色は薄味であるが,塩気は強い。ねぎが程良い以外特記すべきことはない。ザーサイも付かないのだから感心する。消費税を取らないのがせめての救いである。
 ランチタイム時間に,1500円程度から簡易コースがあるが,推して知るべしと思う。
ランチ例)単品からのランチも値段は,安価に提供している。
単品AラーメンBワンタン450円 C葱チャーシューDチャーシュー麺600円 E中華丼F炒飯450円  Gチャーシュー丼650円等
定食「ラーメンorワンタン」のセット A炒飯Bラーメン700円 Cチャーシュー丼800円


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