コロナウィルスで中華街も大変です。わたくしも最近足が遠のいています。お近くの方は是非食事に訪れて元気を与えてください。
内部でつながっている(従業員のみが行き来可)隣接する店舗では微妙にメニューが違う。期間限定なので現在内科もしれないが、「お粥セット」。まずはお粥だが①ピータン②海老を選択できる。そういえばピータン粥というものは食べたことがないかもしれない。それに③点心3種④ザーサイもつくらしい。女性を意識しているのが保昌のオーナー、写真を入れているだけではなく⑤デザートもつく。これが1350円であれば丁度良いかもしれない。予算に余裕があれば、「お薦め料理(不定期に変わる)」も食べて見たい。
創作料理を繰り出すオーナーシェフの店「保昌①「新館」」。おいしそうなおすすめ料理も出されていた。
香港路では隣接する保昌、オーナーシェフはいろいろなことを提案。「レディースセット」
保昌の名物「中華海鮮たこ焼き」もつくコースが登場していた。たこ焼きだけで750円はするのだから得?
保昌「広東」 045-681-4437 木曜定休
「特徴」
1.いろいろな創作料理なども提供するオーナーシェフの料理店
2.「中華蛸焼き」「チャーシューカレー」等が最近では定番メニュになっている
3.隣接する満珠園も経営している
4.辛い料理も得意に店であるが、相談しないとメニューには少ない。
5.最近はランチメニューも数種出される用になってはた。
「ランチ」
600円・650円・750円(料理1品+スープ+御飯・香の物
支店では,ランチメニューがあるが,本店はない。これがこの店の特徴かもしれない。香港路の中央部に位置し,立地としては申し分ない位置である。店舗もさほど大きくないのに,2階もほとんど稼働していないようである。しかしながら,店内にはマスコミで紹介されたコマーシャルが新旧問わず張られている。極めつけは,とても来店したとは思われないベッカムの写真まで貼られている。由来等を聞くまでもなく,何か異質に感じるのは私だけであろうか。支店もそうではあるが,どうも店舗の管理は,なかなかのようである。
表に「ランチのお勧めメニュー」が小さなホワイトボードに下げられている。「パイコー炒飯」「牛角煮炒飯」(共に800円)であるが,店内のメニューでは見あたらない。案内の女性が私の顔を見て,メニューを麺・ご飯類の所を開いて,置いていく。配慮なのか,軽視なのか解らないが丁寧に吟味してみる。五目炒めご飯がある。店の比較をするのには良いメニューである。客席が10数席しかないのに,案内の女性は5名もいる。「五目炒めご飯」と注文すれば,女性は厨房に「中華丼」と言い直している。この女性達,中華街の掟通り,私語は中国語。何で,五目炒めご飯が「中華丼」と訳されてしまうのであろう,解せない。
飲み物の問い合わせに「入らない」といえば「暖かいお茶で良いですね」と美味しいジャスミン茶を提供してくれる店とは思えない対応(その後も何も言わずともつぎ足してくれる)。スープは庶民派の大根ベースの美味しいもの。小さいのが惜しい。すぐに「五目炒め飯」が来る。醤油ベースの珍しい仕上がり,食べてみれば味が濃い。スープ自体の風味を完全にころしている。確かに五目は入っているが下ごしらえが雑。ただ単に炒めたと言った方が過言ではない。支店のランチは非常に安価で魅力的であるのに本店の料理は興味を失わせる要素が多い。まして,ザーサイなども一切着かない。
良くマスコミにPRしている1個700円の法外な中華たこ焼きを売り物にしているのだから(食べたことはあるがそこまでの価値はない)しょうがないのかもしれない。客に何を提供したいのかを忘れてしまっているようである。私としては気に入っている店なので,非常に残念である。
ランチ例)特に設定無し 最近(2003)2品ほどランチメニューが出るようになってきた
以前は満珠園と名乗っていた。
満珠園「広東」 045-662-3336
「特徴」
1.最近は経営が隣接する「保昌」に変わっているが、内容的には独立した経営(メニュー)をしている。
2.意外と大きな(間口もある)店舗。中は個室などもあり上階では宴会も可能。
3.野菜を主たる「健康野菜料理」も提供している。
4.一時期、スパゲッティを中華料理にアレンジした「渡り蟹の料理も出されていた」。創作料理の店。
5.ビールとの組み合わせセット等、いろいろと工夫した物が店頭に書き出される、お得感有り。
「ランチ」
600円・650円・750円(料理1品+スープ+揚げ焼売2+漬け物+ご飯)
どうも店前の表示がけケバケバしている印象をしていた店(張り紙が多い)である。しかし,雑誌等の紹介であろうか,結構客足はよい印象がある。若者向けの雑誌に取りあげられているせいか(ウォーカー等・店頭にも紹介されている),どうも中華街らしく無い。メニューも店内も喫茶店を思わせる感がある。
しかし,客あしらいは丁寧である。お茶も催促せずともつがれるし,愛想はないが店員の動きも良い。メニューは,基本を600円の定食においている。五目うま煮を頼んでみたが,どうも作り置きを暖めたような味がする。とろみの具合も濁っている。そのせいか味もいまいちである。ご飯は,大きめの器に入れられてくるが,取るためのスプーンなどは依頼せねば付かないらしい。
マスメディアのせいか,若者受けするセット感覚のメニューが豊富なのか,いつ行ってもある程度の客はいる。私には,どうも会わないタイプ店ではある。コースは2500円から数種準備されている。
ランチ例)週が代わりで提示される(保昌に経営が変わってから改善されている)
A五目うま煮 B玉葱と牛肉の炒め物 C回鍋肉 以上600円 D海老と卵の炒め物 Eその他
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