中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

最近中華街では、修学旅行でも賑わう。そんなときは路地で「焼きそば・ニチハオ」

2012-04-20 05:18:27 | 店の情報

4月も半ばになると中華街も人出が安定してくる。そこに加わるのが「修学旅行・遠足」の団体客。各地方から来るので、様々な制服が街を闊歩している。そんな風景も中華街の四季を感じる。我々ランチを楽しむ者としては、意外な店か混んでいるのもこの時期の特徴となる。

そうなれば、路地へ逃げる「ニイハオ」のランチ。今日の麺を見れば五目焼きそば、そういえば汁蕎麦は食べたことがあるが、焼きそばは無かったような気がする。最近のお腹の脂肪加減を考慮し、本日も点心は我慢する。異国情緒を感じる店内は相変わらずだ。調理する音を楽しみながら待つ。

スープもザーサイも定食同様つくのがありがたい。具だくさんの五目焼きそばが提供される。五目処ではない野菜7種・海鮮3種・肉がはいっている。これが500円で食べられるのだからありがたい。蕎麦は、細い蒸し麺をかりかりに炒めた物、香ばしい。当然食べてもおいしい。

アンは強めにまとめられている。その分、麺に余計な水分が入らず丁度良い具合にまとわりついている。海鮮は①イカ②エビ③帆立、野菜は①白菜②キャベツ③小松菜④中国キノコ⑤椎茸⑥キクラゲ⑦タケノコ、肉は豚肉(下味がつけてある)、十分な種類・分量。それぞれの味を生み出していた。

(iニイハオ・福楼の照明は特別な演色効果があるのだろうか、私の低性能カメラでは補正できない?)

「以前のイメージ」
ニイハオ「台湾料理」「福楼かあさん」  045-681-8281  
 ブログ  ブログ ブログ  ランチ ランチ ランチ丼  ランチ麺
 650円(料理1品+スープ+漬け物+点心「餃子orシューマイ」+ご飯)
 テレビドラマ舞台としても利用されたことのある店補は,香港の路地を彷彿とさせてくれる。料理する音が間近に聞こえる店内は,臨場感がある。時として,調理中の食材が空きテーブルの上にあり,次の出番を待っている。6席ほどの店内は小さな異国の地である。また,切り盛りしているおばさんは,ほとんど日本語をしゃべらないし,大きめに流れるBGMは,完全に中国放送である。
 ランチは,非常にボリュームがある。味付けは,凝ったものではなく家庭料理そのままの感があるる。中でも高菜の肉炒めは,甘みのある絶妙の味を出している(高菜の古漬けの臭みをうまく利用している)。出てくる点心は,一人3個の餃子である。顔見知りになると基本の焼き餃子を水餃子やハオシュー等にアレンジしてくれる。
 中華街では珍しく,深夜まで営業している。
ランチ例)ABCD(非常に工夫されたメニューが週替わりで提供される。)

 

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