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中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

北京でランチを出していたので、早速挑戦。

2009-11-28 04:50:36 | 店の情報

香港路と中山路の間の路地に、瑞雲というなかなか良い店があった。しかし、小さな店。どうしても営業効率が上がらなかったようである。閉店。この11月に「北京」と言う大きな名前で、別な経営者が運営を始めた。

早速ランチも始めている。聞けば、西新宿で経営した実績のある店。地元である街に戻り、中華料理店を同じ名前で再開したらしい。お嬢さんも自宅近くで、小さな雑貨店を経営しているらしい(トイレに案内が張られていた)。

開店直後は、3品のランチだったようだが、水曜日の休業日あけ、木曜日には2品に変化。しかしうれしいのは、650円に値下げ。小鉢がつくサービスも表示されていた。しかし、下の段だけだったので、私は「パイコー飯」飲みと思って入店した。奥さんにお勧めを聞けば、「ユーリン(油淋)鶏」。従う。

先客のお二人が「パイコー飯」を注文し出されていた。なかなか美味しそう。私の物を待つ。大体想像はつく料理。かけられているタレが気になる。なにせ小さな店。厨房が見えるので当然、調理する姿・音も認識できる。このような臨場感のある店がよい。

ランチの値下げの理由は聞かなかったが、しばらくはこの価格で行くようである。お茶がポットで置かれる。好感度向上。すぐに味噌汁?麻婆豆腐、漬けもの?が出された。何か定食屋に来たような感じ。麻婆豆腐は両方につくらしい。すぐにご飯が運ばれて来る。これだけでも昼食になりそう。

いよいよおすすめの油淋鶏。揚げたてが出される。キャベツが添えられ十分な量。刻まれた薬味が実に良くかけ汁とあっている。でも全体を見れば定食の感じ。これが不思議に私には合う。壺づけ(漬けもの)も望むところ。このようなタイプの店も是非活気づいていただきたい。

 

路地(香港路~中山路)に新たな新店「北京」ができたというが!

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