
夏は冷やし中華。しかし、どの店もなかなか価格が高い(800円以上)が主流。当然各店舗工夫を凝らし、具材も吟味していると思われるので、妥当だと思うが、ランチ価格でと言うのも自然な気持ちである。龍城飯店で激安のランチがででいたと言うので言ってみたが無くなっていた。
現在は、萬来亭があったが、「好好亭」でも冷麺、それも四川風が出されていた。この時期ビリ辛はいっそうありがたい。
「ランチのイメージ」
好亭「広東・粥」 045-644-0544
650円(料理1品+スープ+ザーサイ+焼売(2)+ご飯+デザート「杏仁豆腐」)
中華街でお粥といえば限られている。確かに多くの店で出している場合が多いが,美味しいのは「謝甜記」を筆頭にこの店と「安記」ぐらいであろう。確かにお粥だがという物が多い。中華粥は,できばえその中に含まれる絶妙な隠し味,お米の分量が味を左右する。そう考えれば,私は中華街でもこの3軒であろうと思う。
好好亭のランチは,副菜(焼売)が付くのがうれしい。たいしたサービスではないが,品数が増えることは非常にありがたい気持ちとなる(何か徳をした気持ちとなる)。またここの焼売は大きく食べ応えもある。お粥は米の量が多いせいかドロッとした感じがある。おじやに近いと言った方が合っているかもしれない(私は粥はさらっとした方が好みである)。料理は丁寧に作られており,まあまあではある。
店の名は,「はうはうてい」と読む。コースも2000円程度から準備されている。アラカルトで頼んでいくのも楽しい店である。
ランチ例)特徴あるメニューが週替わりで提供
A中華がゆB野菜と肉いためC酢豚等
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます