昨月開業した「香香」。スープほ主体とする店舗と思えば、組み合わせが多彩にある中華スープの店。と言うのが適切なのかもしれない。地名度がない成果、あまり客が入っているとは思えないが、入れば、2階も簡単な席がある庶民的な店舗。
入り口には、食券を販売するたいるタイプ。セットのメニューもあるが、具材を選ぶ事もできるようである。ランチメニューもあるので、630円「ワンタンスープ」を選択する。カウンター中心の店舗。調理人・サービス各1の営業。調理人はあまり日本語がわからないらしい。
着席すると「辛さはどうする?」の確認。3種ほどはあるらしい。辛いはかなりの辛さ。特にその手の希望がないので迷っていると、「あまり辛くないのがいいね」「後からたせばいいよ」と言うので、そのアイデアをいただく。雰囲気からすると韓国風のイメージもする。
聞けば天外天の経営らしい。そうなれば味も安心できる。出された物は韓国で多いアルミ製の丼。基本的にこの容器はあまりこのまない(どうも犬の容器?)。ありがたいのは最近は保温性があるので器は全く熱くないこと。偏見はやめようと思う。
出された物は、多少濃いめのスープにたっぷりワンタンが入った物。当然、唐辛子が浮いていた。まずは味見とスープを飲んでみれば、なかなか辛い。これで、辛くない方だというので辛い物はすごいのであろう。青菜も載せられ。彩りも良い。なかなか丁寧に作られたスープ。辛さの中にも良い味が出されている。天外天の姉妹店であることは頷ける。
辛みを加えるかと進められたが、遠慮しておく。ワンタンも大きめ。これを食べると天外天のイメージはわかる。ランチメニューはあるが、価格は安くない。デザートは付くと言うが、サービスが外に行ってしまった店内は調理人のみ。デザートもライスも出されないままだった。これからの充実が望まれる。
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