中華街の魅力

齋藤修と多くの人が中華街情報を共有する場となることを期待いたします。最近中華街にあまりいけず、データーを整理しています。

どうも最近は、状元郷のランチは「蕎麦+ミニ丼」になったらしい

2010-05-18 08:37:03 | 店の情報

開店当初は、定食スタイルもあったが、最近は、麺とミニ丼に絞り込み始めた用である。状元楼の味を安く食べたいのであれば絶対おすすめである。コースも同様な内容で本店より安く食べる事ができる。

「開店当初のイメージ」
状元卿 「中国家庭料理」            ブログ
780円 (料理1品+小鉢+スープ+香の物(大根)+デザート)+紙おしぼり
980円 (料理1品+小鉢+スープ+香の物(大根)+サラダ+点心+デザート)+紙おしぼり
しばらく開業準備をしていた「状元卿」は、大通りの状元楼の姉妹店らしい。
 週末に開業したというので訪れてみれば、なかなかおしゃれなお店。ランチも780円と980円。開業セールの1280円ランチも準備されていた。今日は冷やし中華も準備されていた。
 開業当初の平日で、まだ知名度が低いせいか、客は少ない。従業員は4~5名程度いる。小さな店だが黒服のような男もいる。従業員に大通りの状元楼と関係があるのかと聞けば、首をふる。男性に確認すれば、姉妹店だという。本店とは違い、家庭料理を振る舞う店だという。
 ランチは当然780円。「キノコと卵炒めのあんかけソース」を頼んでみる。小鉢とスープ、香の物もつくらしい。980円のランチは、200円プラスすると「サラダ」と「点心」が付くという。
 店内は、姉妹店の雰囲気かなかなかきれいになっている。トイレに行けば、そこもなにか装飾が施されている。全般的にいえるのだがなにかどこかチグハグ。まあ中華街では品がよい方である。
 小鉢・スープ・漬け物が最初に出される。スープは海鮮(乾燥エビ)風味でおいしい。漬け物は大根の醤油漬け。私好みである。小鉢は、豚の耳とキュウリのサラダ。しばらくしてででき主菜もなかなの量。大きな卵炒めに、キノコのあんかけがかけられている。シメジが中心なのは残念だが、味付けは良い。
 ご飯にのせながら食べていると、別な客がお茶を飲んでいる。当然、お冷や(水)からお茶に切り替える。おいしい「ジャスミン茶」が提供される。品質は良いものがおかれているようである。その後、スープのおかわりも可能なことがわかった。
 当然ご飯のおかわりをして、すべて完食する。最後に氷をかけられた杏仁豆腐が出される。少ないが、おいしい。こくのある杏仁豆腐。口の中をさっぱりしてくれる。これで780円であれば十分である。
 何を言えば、ご飯が水っぽかったことであろうか。
ランチ)週替わりで準備されるようである
ランチ例)①高菜のビリ辛スープそば②特製ごまだれあえそば③エビ入りワンタンスープ「+ミニ豚角煮丼」、④生姜焼き⑤鶏の唐揚げ油淋ソースかけ⑥卵のキノコあんかけソース など

 

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