
以前は通った東林。このところご無沙汰でした。今日は①鶏肉とピーマンの炒め②チャーシューと玉子の炒め③ミニホタテと白菜の煮込みのラインナップ。肉・魚貝・玉子のラインナップは変わらない。
私は、女性やインテリアがモダンな店と言われれば「東林」を勧めている。料理の味もおしゃれ。薄味で素材感を大切にしている。そもそも鶴見で営業を開始した店。中華街に進出してもがんばっている。
ランチタイムは14時程度と早いので留意しなければならない。デザートはつかないが、付け合わせがつく。今日は「大根の煮物」。望むところである。「扇貝白菜」を頼む。この店のメニューは、中国語との並置。毎日見ていれば、料理の漢字が学べる。
まずは、付け合わせ・ご飯(中)・ザーサイ・スープが出される。フープは玉子仕立てのあっさりしたもの。食前に飲み干す。美味しい。しかし、お代わりのお誘いは無かった。大根の煮付けは家庭的な逸品。ご飯を食べ始める。
ザーサイも塩抜き加減はちょうど良い。食べやすい大きさになっている。小柱を炒めたものは彩りも良い。インゲンの緑と人参の赤が彩りを添えていた。白菜もちょうど良い柔らかさ。多少キャベツが入れられている。塩味をベースとしているが、上海スープが利いている。
スプーンが無かったので、所望し、丼状態で食べる。調度良い味付けなので、ご飯が進む。当然お代わりする。調度なにやら業者が来てパンフを店に渡していた。すぐにテーブルにおかれたので見れば、ドラゴンハイボール。紹興酒のハイボールらしい。あり得るとは思っていたが・・・。商魂たくましい。
「以前のイメージ」
東林「北京」 045-201-8255
650円(料理1品+α(副菜)+スープ+ザーサイ+ご飯)+おしぼり
鶴見区生麦に本店があるらしい。中華街進出の夢がかない頑張っている店である。新しいせいか非常に美しい店内を維持している。インテリアも凝っており,女性客には非常に受けそうな雰囲気である。通り側が椅子席中心になっており,奥に小宴会場(和室)が準備されている。
ランチは3種類用意されている。北京料理とはこのような物なのかというような洒落た味付けをしている。何より,素材の下ごしらえの隠し包丁など仕事が細かい。加えて,味付けが非常にあっさりしている。腎臓などに負担をかけたくない人にはうってつけの店と思う。料理人によるのだろうか,訪れるたびに同じ料理でも量にかなり差があることが多い。
コースもレディスセット1500円なるものがあり十分なもの(男性の注文も可)である。3000円程度から用意されているコースもなかなかほかには無いメニューが組まれており,楽しみである。個室もあり相談しながらメニューも組める店である。女性同士の宴会にはうってつけの店である。
ランチ例)特徴あるメニューが週替わりで提供
Aイカと季節野菜の炒め物 Bエビと卵の炒め物 Cエビのチリソース
土曜ランチ有り
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