カラオケのある中華料理店として始まった、福満園。久々に伺えば店舗がすっきりいる。奥の方にあったカラオケルームが可動壁を持つ個室になっていた。今日はそれが開いているので広々と感じる。
まずは、今日は黒服が2人居る。若手の人と壮年(以前揚州茶楼・金香で見たことがある)が丁寧な応対を心がける。相変わらすランチでも手を抜かないようである。まずはポットに入れられたお茶が出される。一杯目はきちんとテーブルで注いでくれる。
漬けものとご飯が運ばれたきたが、ザーサイから「大根の中華づけ」に変わっている。私の好物ありがたい。薄味の大根はご飯に良く合い。中華料理の油分を取り除いてくれる。
ご飯は小さい器であるが、なんとこれも合理的な変化。中央部に置かれた「炊飯ジャー」から直接お代わりがいただける。スープも青ネギがちらされた彩りにも良いもの。味も美味しい。飲み干すが、お代わりは勧めてくれなかった。
今日のメインは「海鮮3種の黒豆炒め」を注文している。野菜(メインはシメジ)と海鮮にまんべんなく黒豆が絡んでいる。味も薄味で整えられている。量も十分。海老は背中に包丁が入ってるので、美しい形にそりがででいる。当然イカにも化粧包丁。ピーマンの緑と海老の赤が彩りを添える。
食べ終わる頃に、デザート「杏仁豆腐」が運ばれて来る。ややシロップが甘いが、さっぱりしていて美味しい。650円ではあるが十分なランチでした。
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