プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「レ•ミゼラブル」の思い出 PART2

2025-02-09 11:35:01 | 日記

昨日に引き続き、

「レ•ミゼラブル」の思い出です。

ホントに夢中だった頃は

東京公演だけでは飽きたらず

名古屋 大坂 九州 北海道

と、色々なところへ遠征していました。

今だったら、きちんとホテル取って行きますが

当時は、若かった。

行き当たりばったり で、宿泊先決めてました。

大阪公演の時、劇場近くのビジネスホテルに泊まった。

決して、高級とは言えない。

ま、テナルディエの宿よりは、マシでしたが^_^

観終わって、ちょい食事。

帰ってくるて、エレベーター前に5〜6人の若い男女が

「では、司祭様失礼します」

「うん、おやすみ」

とか、やってる。

一瞬、何のことか分かりませんでしたが

閃いた!

そうか、アンサンブルの若い人たちか。

当時のことですから、空気清浄機もない部屋で

1ヶ月以上、喉の調子とか維持するのは

若いとはいえ、大変だったろうと思います。

「スターを創るミュージカル」と言われる

「レ•ミゼラブル」

あの若い男女から、プリンシパル•キャストに

上り詰めた人は、いるのでしょうか。

 


「レ•ミゼラブルの思い出」PART1

2025-02-08 09:37:54 | 日記

NHKニュースを見ていたら

「帝劇休館」のニュースが流れた。

クロージング公演に選ばれたのが

やはり「レ•ミゼラブル」

昨日は、その千秋楽。

正しくは、この後、オールスター•キャストの

「コンサート」が開かれ、私も観に行く予定なのですが

通常の公演は、昨日がラスト。

ニュース見ていて、「レ•ミゼ」熱が昂じていた頃の

思い出が蘇ってきたので、今日から、何回か、そんなお話。

今では、考えられないことですが、

初演は、鹿賀丈史さんと滝田栄さんという

「劇団四季」のジーザスとユダコンビが

日替わりで、バルジャンとジャベールを演じた。

なにかの記事で、滝田さんのインタビューを読んだら

「声質が違うので、喉を痛めた」

と、仰っていた。

でしょうね。

滝田さんの父性溢れるバルジャン

鹿賀さんの冷徹なジャベール

今でも、はっきり記憶しております。

思い出は、明日に続きます。


「東京グランド花月」

2025-02-07 11:11:52 | 日記

東京•水道橋の「IMMシアター」で公演された

「東京グランド花月」です。

では、早速出演者

金魚番長 マヂカルラブリー インディアンス 

ガクテンソク ダンビラムーチョ 笑い飯 博多華丸・大吉

中田カウス「漫才のDENDO」すゑひろがりず

休憩

吉本新喜劇 吉田裕 辻本茂雄 未知やすえ 西川忠志 千葉公平

      平山昌雄 諸見里大介 小寺真理 ほか

前半で一番受けたのは、ガクテンソク

丁度話題になっている「オンラインカジノ」のネタを

入れながらの漫才。

面白かった。さすがに「THE SECOND」チャンピオン!

笑い飯は、「給食センター長」 華大は「おじさんといっしょ」

の得意ネタでした。

「吉本新喜劇」

座長•吉田裕は、「花月うどん」の息子。

彼女がいないことを、心配する母親の未知と友人の西川 千葉。

そこに、バイトで小寺登場。

吉田一目惚れ 小寺も憎からずのよう。

詐欺犯の注意に来る 警官の諸見里。

借金取りの辻本 平山。

おお、王道パターン と思ったら、一捻りありました^_^

一番受けたのは、千葉の「未知やすえイジリ」でした^_^


「東京サンシャインボーイズ復活記念イベントか

2025-02-06 09:40:14 | 日記

寒いです。

こちらは雪こそ降っていませんが 寒い。

豪雪地帯に住んでいらっしゃる方、いらっしゃいましたら

くれぐれもお気をつけください。

さて、私は、昨日も、ほぼ自宅。

間もなくPARCO劇場で開幕する

「東京サンシャインボーイズ」公演。

そのプレイベント

「東京サンシャインボーイズ復活記念イベント

 メイキングドキュメンタリー上映会」の模様を

 配信で楽しみました。

1983年に創立され、95年に人気絶頂のなか、解散した

この劇団。

その歩みを、旗揚げ公演などの貴重な映像を交えて

振り返っていく訳なのですが

驚いたのは、公演場所のほとんどが、シアタートップス

だったこと。

私のイメージでは、人気爆発してからは、本多劇場だとばかり

思っていました。

あの伝説の最終公演が、シアタートップスだったのは

覚えていました。

おかげで、チケット獲れませんでしたから。

復活公演は、PARCO劇場。

まだチケット獲れてない。

当日券に賭けます。

 


「レ•ミゼラブル」

2025-02-05 10:29:57 | 日記

間もなくクローズされる「帝国劇場」

その最終公演に選ばれたのが

「レ•ミゼラブル」

1987年6月の初演以来、何度となく公演された

このミュージカル。

私も、何度も足を運びました。

今回は、主要キャストは、トリプルが多い。

なにしろ、チケット獲れないので、選ぶ事もできない。

私が観た日は、

バルジャン 吉原光夫

ジャベール 石井一彰

ファンテーヌ 木下晴香

エポニーヌ ルミーナ

マリウス 中桐聖弥

コゼット 加藤梨里香

テナルディエ 駒田一

テナルディエ夫人 谷口ゆうな

アンジョルラス 岩橋大

でした。

なかで、私の目を引いたのは、

ファンテーヌを演じた木下晴香。

「アナスタシア」での主演を観たことがありますが

まだ少女少女していた感じが、すっかり大人。

あの大きな舞台に負けることなく

見事に「夢破れて」

歌い切った。

素晴らしい!

今回の公演、あの歌聴けただけで、

私は満足です。