プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「東京サンシャインボーイズ復活記念イベントか

2025-02-06 09:40:14 | 日記

寒いです。

こちらは雪こそ降っていませんが 寒い。

豪雪地帯に住んでいらっしゃる方、いらっしゃいましたら

くれぐれもお気をつけください。

さて、私は、昨日も、ほぼ自宅。

間もなくPARCO劇場で開幕する

「東京サンシャインボーイズ」公演。

そのプレイベント

「東京サンシャインボーイズ復活記念イベント

 メイキングドキュメンタリー上映会」の模様を

 配信で楽しみました。

1983年に創立され、95年に人気絶頂のなか、解散した

この劇団。

その歩みを、旗揚げ公演などの貴重な映像を交えて

振り返っていく訳なのですが

驚いたのは、公演場所のほとんどが、シアタートップス

だったこと。

私のイメージでは、人気爆発してからは、本多劇場だとばかり

思っていました。

あの伝説の最終公演が、シアタートップスだったのは

覚えていました。

おかげで、チケット獲れませんでしたから。

復活公演は、PARCO劇場。

まだチケット獲れてない。

当日券に賭けます。

 


「レ•ミゼラブル」

2025-02-05 10:29:57 | 日記

間もなくクローズされる「帝国劇場」

その最終公演に選ばれたのが

「レ•ミゼラブル」

1987年6月の初演以来、何度となく公演された

このミュージカル。

私も、何度も足を運びました。

今回は、主要キャストは、トリプルが多い。

なにしろ、チケット獲れないので、選ぶ事もできない。

私が観た日は、

バルジャン 吉原光夫

ジャベール 石井一彰

ファンテーヌ 木下晴香

エポニーヌ ルミーナ

マリウス 中桐聖弥

コゼット 加藤梨里香

テナルディエ 駒田一

テナルディエ夫人 谷口ゆうな

アンジョルラス 岩橋大

でした。

なかで、私の目を引いたのは、

ファンテーヌを演じた木下晴香。

「アナスタシア」での主演を観たことがありますが

まだ少女少女していた感じが、すっかり大人。

あの大きな舞台に負けることなく

見事に「夢破れて」

歌い切った。

素晴らしい!

今回の公演、あの歌聴けただけで、

私は満足です。

 

 

 

 


「アナザーストーリーズ」

2025-02-04 10:08:08 | 日記

今週は、寒さが厳しいとのこと。

風邪を引くと、治りにくい年齢になってしまった私

友人から来るメールも

「インフルに罹ってきつい」

とかいうものばかり。

君子危うきに近寄らず

ということで、あまり出かけない日々。

昨日も、昼間散歩しただけで、あとはのんびり。

テレビ見てました。

昨日の楽しみは、NHKBSの「アナザーストーリーズ」

ちあきなおみさんについての回。

芸能活動から離れて30年以上経つ彼女。

馴染みの薄い方も、多いと思います。

私が一番印象に残っているのは

1989年に、今はない赤坂の小劇場で上演された

ビリー•ホリデーの人生を描いたミュージカル

「LADY DAY」

番組では、彼女が歌う「奇妙な果実」のテープが流れ

当時の感動を甦らせてくれました。

ピアニスト1人だけを伴っての舞台。

当時のピアニストが出演しましたが、

「ああ、そうだ この人だ!」

と、すぐ思い出せた。

劇中、2人のやり取りがあるんですが

その場面が、脳裏に蘇りました。

40年以上、舞台見続けてきましたが

間違いなく、生涯ベスト3に入る感動の舞台。

あの熱量は、忘れられません。

 


「宝塚宙組 芹香斗亜サヨナラ公演」

2025-02-03 09:48:34 | 日記

昨日は、映画館で、「宝塚宙組千秋楽 芹香斗亜退団公演」

楽しみました。

公演自体も楽しかったですが、その話は後日。

今回は、「サヨナラショー」後の「カーテンコール」のお話。

宙組と言えば、1昨年に起きた不幸な事故を覚えている方も

多いと思います。

当時の報道によれば、いじめたのは、組長以下の上級生たち。

報道後、何人かの組生が辞めたことも、客観的事実の裏付け

と思われました。

で、カーテンコール。

「愛してる💕」「カッコいい」

と、客席からの熱狂的声援!

それに、ノリ良く応える芹香斗亜。

どうも、週刊誌報道などで、持ったイメージとは

一致しない。

現在の「フジテレビ」騒動でも、

元アナウンサー同士の言い分が、真っ二つに分かれている。

私のような部外者には、何が真実かは全く分かりません。

今回のファンの熱狂ぶりを見て、改めて、そう感じた次第です。

 


「ケラ クロス 第六弾 消失」

2025-02-02 09:57:49 | 日記

新宿サザンシアターで上演中の

「消失」です。

ケラの戯曲を、色々な演出家が手がけ、新たな魅力を

生み出そうとするシリーズの第六弾。

今までは、シアタークリエでの上演でしたが

今回から、劇場を替え、新たにスタートを切るそうです。

主人公は、チャズ(藤井隆)とスタンリー(入野自由)の兄弟。

共に40歳を回っている。

時期はクリスマス。

スタンリーが想いを寄せるスワンレイク(佐藤仁美)を招いての

パーティの準備をする兄弟。

こちらもオーバー40

が、ハプニングが起こり、パーティは失敗。

落ち込むスタンリー。

そんな時、訪ねて来たのが、ドーネン(坪倉由幸)

スタンリーの様子を見に来た闇医者。

そこへスワンレイクが訪ねてくる。

さらに、部屋の間借りに来たネハムキン(猫背椿)

ガスが壊れたので、直しに来た修理業者のジャック(岡本圭人)

皆、何かの秘密を持っている。

やがて、それらが段々明らかになり•••

3時間のお芝居ですが、決して長くは感じませんでした。

ケラらしい、ギャグとホラーが絡み合った作品でした。