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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

両国国技館「丸藤正道20周年記念大会」

2018-09-02 10:33:36 | 日記
昨日は、両国国技館で 「丸藤正道20周年記念大会」楽しんできました。
全9試合 約4時間の興行。第一試合に出場した力道山JRの百田光雄選手から、メインで丸藤選手と一騎打ちした 永遠のライバル ヒデオ•イタミことKENTA選手まで、丸藤選手の20年間を彩る多士済々のメンバーが集まって、良い大会になっていました。

メインのシングルマッチは、30分を超える激闘。10年前、年間最高試合賞を獲った一戦以上とは言えませんが、丸藤選手とヒデオ選手の、現在見せられる全てを見せてくれた激闘だったと思います。
新日本プロレスの興行を見慣れている身としては、場内に設置してあるビジョンも小さく、決して観やすいとはいえない。でもこれも、今現在 興行成績がイマイチの丸藤選手率いる「プロレスリング・ノア」が、最大限に観客に示せる誠意だというのは、理解できました。

ラストの挨拶で、丸藤選手は、6000人集まった観客に謝意を述べ、2年後の「ノア20周年」では、倍の観客動員を目指すと、宣言しました。
その為に 必要なのは 若手の底上げでしょう。昨日の大会でも、丸藤 セミに登場した杉浦貴選手以外、大きな存在感を示した選手は、いなかった。私、初めて観る拳王選手に期待していたのですが、大きなインパクトは残せなかった。志半ばで亡くなった 創立者•三沢光晴さんの為にも、尚一層の奮起を期待したいと思います。