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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

鈴本演芸場 9月中席 「三遊亭白鳥 落語の仮面祭り」おまけの巻

2018-09-21 10:27:31 | 日記
5日間通った「落語の仮面祭り」
今回は、おまけです。
白鳥師以外についてのお話。

当然 休演日もあり、私が観た5日間 皆勤したのは 天どん師と、奇術のダーク広和先生だけ。
4日間 新作を掛けていた 天どん師。一昨夜は トリの白鳥師の「二人の豊志賀」の前に 元ネタの「真景累が淵」より、「豊志賀」の1席。どういう噺なのか、お客さんに紹介したのでしょう。
さらに 一昨夜は、馬石師が「元犬」一花さんが「黄金の大黒」と、白鳥師の演目と関係の深いネタを披露。こういう連携が、寄席の良いところですね。

仲入り前が出番の彦いち師。毎日 白鳥師の言い間違えエピソードを披露。これが なかなか爆笑モノ。
ひとつ ご紹介。
ラジオ局から 仕事のオファーがあった白鳥師 早速 後輩の彦いち師に自慢!
「どうだ すごいだろ!
これから、オレは リスナーになる!」
素晴らしい言語感覚。 太刀打ちできません^_^

さらに、代演で仲入り前に登場した 百栄師。十八番の「露出さん」で、仲入り後に上がる 女性の2つ目を困惑(?)させる。
毎日、良いムードの興行でした。