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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

ジョン・F・ドノヴァンの死と生

2020-03-17 09:53:13 | 日記
ヒューマントラストシネマ有楽町で上映中の
「ジョン•F•ドノヴァンの死と生」です。
若くして亡くなったジョン・F・ドノヴァンというテレビドラマシリーズの人気スター。
その死は、事故だったのか自殺だったのか。
彼の死から10年。
これまた若き映画スターのルパート•ターナーが、
子供のころ、彼と文通していたことを明かし
ジャーナリストの取材に答える形で、その死の真相に
迫るという作品。

ドノヴァンが変死したのが2006年。
ルパートが事を明らかにしたのは2016年。
舞台はニューヨーク。
ドノヴァンとルパート。
2人には共通点があります。
母親との微妙な関係。
ゲイ。
ただ、2人は、ドノヴァンの死の5年ほど前から
文通を始めたという事。
きっかけは、ルパートがファンレターを出した事なんですが、
この時、彼はまだ5〜6歳。
きちんと、文通できたのか、疑問を感じます。

物語としては、特に新鮮な部分は、感じませんでした。
脇を固めたナタリー•ポートマン スーザン•サランドン キャシー•ベイツの
存在感が目立つ作品でした。