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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

宝塚雪組 望海風斗 「ワンス アボン ア タイム イン アメリカ」

2020-03-20 09:47:21 | 日記
東京宝塚劇場で上演された「ワンス アボン ア タイム イン アメリカ」です。
残念ながら、コロナ禍で、2度にわたり休演を余儀なくされてしまった公演。
私は、2月末に観て、公演終盤、もう一度観るはずだったのですが、叶いませんでした。

デ•ニーロ主演の映画をミュージカル化した作品。
私、映画の方は、観ていません。
望海風斗演じるのは、ローワー•イーストサイド出身のユダヤ系移民•ヌードルス。
時は、禁酒法の時代。場所はニューヨーク。
彼がマックス(彩風咲奈)ら、仲間と共に時代を逞しく生きていこうとするお話。
真彩希帆が演じるのは、ヌードルスの幼馴染•デボラ。
こちらは、女優を夢見ている。
暗黒街で成り上がっていくヌードルスたち。
デボラも、またブロードウェイに乗り込んで行く。
愛するデボラのため、いつか正業に就こうとするヌードルスだが、
マックスたち仲間を裏切る事は出来ない。
そして•••
というお話。

いつもの宝塚作品とは、趣きを異にする作品。
ヌードルスとデボラが、結ばれることはない。
一幕ラスト 真っ赤なバラで飾られたホテルの一室での2人。
このシーンが、一番印象に残りました。