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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

NHKドラマ「レ•ミゼラブル」後編

2020-05-06 10:01:02 | 日記
一昨日の日曜日NHKドラマ「レ•ミゼラブル」最終回迎えました。
後半は、
修道院にいるコゼットとマリウスの出会い。
ジャンバルジャンとジャベールの最後の闘い。
テナルディエの逞しい生き方
などが描かれていました。

前回も書きましたが、ミュージカルとの違い。
クライマックスのバリケードの場面。
ミュージカルでは、最初にエポニーヌが撃たれて死んでしまう。
「彼女が最初 最初の死者だ。このバリケードで•••」
アンジョルラスが こう歌う名場面。
が、ドラマ見ると、最初に死ぬのは、マブーフという老人。
幼かったマリウスに、彼の父がどんな人間だったかを教えてあげた人。
なるほど、そうだったのか!

クライマックスのバリケード そしてジャベールの死
この場面は、やはり「ピープルズソング」「ジャベールの死」
が流れるミュージカルの方が良いですね。
テレビ見ながら、私の頭の中には、このメロディが流れ続けていました。

ラスト、ドラマはフランスの現在を写して終わります。
果たして、彼らの戦いは、報われたのでしょうか。