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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

A•L=ウェバー「キャッツ」

2020-05-20 09:46:13 | 日記
毎週末、自粛生活を続ける私を慰めてくれるのは
アンドリュー•ロイド=ウェバーの配信。
ついに、先週は「キャッツ」です。

1998年に撮影されたもの。
海外の演劇事情に疎い私には、出演メンバーがどれくらいの
実力の持ち主なのかは、よく分かりませんが
皆さん、歌 踊りとも素晴らしい。
2時間ちょいの上演時間、あっという間でした。

今回の作品、唯一私が名前を知っていたのは
グリザベラ演じたエレイン•ペイジさん。
「メモリー」聴かせていただきましたが、さすがウエスト•エンドのトップでした。
もう一人、凄味を感じたのがガスを演じた老優。
調べたら、ジョン•ミルズという方。
その佇まいといい、只者ではなかったのですが
それもそのはず、「サー」の称号を持つ名優。
この時、御年90歳。
「サー」の称号を持つ作曲家の作品に、同じ称号を持つ名優が参加する。
いやでも、歴史を感じさせられます。

まだまだ続くロイド=ウェバーの配信。
今週末はスパイス•ガールズ版「ジーザス」です。