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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「新しい生活様式」 寄席再開初日「喬太郎トリ席 末廣亭」行ってきました

2020-06-02 09:47:00 | 日記
昨日から寄席再開。
当然満席だろうと思っていましたが
念のため、会社帰りに問い合わせてみると
ギリ入れるという。

18時過ぎ、末廣亭行ってきました。
残念ながら、立見。
ま、入れるだけ良しとしましょう。

記念すべき再開初日の演者と演目。
スナックヒヤシンス きく麿
浮世床 圓太郎
漫談 ベー
妻の旅行 はん治
町内の若い衆 雲助
中入り
幇間腹 木久蔵
漫才 にゃん子•金魚
掛け声指南 彦いち
道灌 扇辰
太神楽 翁家社中
ハンバーグができるまで 喬太郎

皆さん、飛沫が飛ぶのを気にしながらの熱演。
私、再開初日、落語家さんたちが、今回のコロナ禍どう斬るのか
聴きたくて行ったのですが
休憩入れる時間多くするために
持ち時間が、いつもより少ないためか、そんなに触れる人はいなかった。
むしろ、久しぶりの客前での高座
落語を語りたい気持ちが強かったのかも知れません。

客席は、前列2列を空けて、3列目以降は1人置き。
桟敷席も、ソーシャルディスタンス
2階席も開放していますが、こちらも間隔空けて。
そして立見が15人くらい。
100人で札止め。
客席は半分ですが、熱気は、いつも以上。
扇辰師匠のコール&レスポンスから喬太郎師の名作。
素敵な寄席でした。