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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「柳家喬太郎落語会」

2021-10-01 09:42:56 | 日記
台風、これから段々と強くなるのでしょうか。
ちょっと心配です。

さて、昨夜は下北沢の北沢タウンホールで
「柳家喬太郎落語会」楽しんできました。
なぜか、今月は、あまり落語聴く機会がなかった。
確か2度目かな。
やはり、最低月イチは聴かないとね。

今回の落語会は、
一昨年にスズナリで、喬太郎師匠芸歴30周年の記念に30回行われた独演会
そこから、4枚のCDが発売された記念の落語会。
ややこしい^_^

では、演目と演者
間抜け泥 左ん坊
海亀の島 喬太郎
お囃子教室 喬太郎 恩田えり 左ん坊
中入り
忠僕孝助 喬太郎
(牡丹灯籠より抜き読み)

「海亀の島」は、8月に鈴本で聴いてます。
メルヘンチックな良いお話。
トリ席で上がった師が
「演るつもりなかった」と言ってましたが
確かに、出囃子「東京ホテトル音頭」でしたから
演るつもりなかったんでしょう^_^
前日まで、北海道で独演会していたという喬太郎師。
マクラで、楽屋で出たシャケ弁の話してましたが
聴いてて、ヨダレ出てきた^_^
今日の昼は、シャケ弁にしよう^_^

「お囃子教室」
三味線の恩田えりさんも加わってのコーナー。
客のリクエストに応えて、志ん朝師匠などの出囃子が
流れましたが
そういえば、私が若い頃は、
橘つやさんなどの名人がいたなと思い出しました。

「忠僕孝助」
中入り後は、マクラ振らずに、演目へ。
約50分の長講。
この師匠の円朝モノ
ほとんど初聴きですが、なかなかの迫力。
新たな師の一面見た感じでした。