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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

東劇 「パリのアメリカ人」

2021-10-30 09:09:58 | 日記
東劇で上映中の「パリのアメリカ人」です。
ジーン•ケリーの映画をご覧になった方は多いと思いますが
あの舞台版。
日本では、劇団四季が上演しています。

本題に入る前に。
「東劇」東銀座にある映画館。
私は、銀座から「歌舞伎座」を過ぎて、真っ直ぐ歩いて行くのですが
「萬年橋」という橋がある。
そこでホームレスが物乞いしていた。
着ているものみると、そんなに汚れが目立ってない。
変な言い方ですが、まだなりたて。
年の頃は70近く。
このコロナで、生活の糧を失ったのか。
折しも、道には選挙カーが行き交っている。
彼らの目には、このホームレス どう映ったのでしょうか。

さて、本題。
物語は、皆さんご存知でしょう。
パリで画家を目指すジェリー。
音楽家のアダム 金持ちの御曹司で、音楽の道を目指すアンリ。
アンリの婚約者リズ ジェリーのパトロン•マイロ
彼らの人間模様が、ガーシュウィンのナンバーによって
素晴らしいダンスシーンと共に描かれていく。

会ったばかりのジェリーとリズが
セーヌ川のほとりで、踊りながら、愛が芽生えていくダンスなどは
素晴らしいの一言。
ミュージカルの素晴らしさを満喫させてくれる作品でした。