1月から有楽町朝日ホールで始まった
「立川談春40周年記念興行」
いよいよ、ラス前。
今回も、「火事息子」は口演されず^_^
人情八百屋 談春
仲入り
子別れ 談春
というプログラムでした。
「人情八百屋」
初めて聴いたのは、家元。
あまり演り手のいない落語ですが
この噺好き。
ま、どうしても「唐茄子屋政談」の方演りますよね。
私が好きなのは、冒頭の八百屋夫婦の会話。
助けた貧乏母子の様子が心配で、訪ねることにする。
「いくらか持っていきたいんだけど•••」
「全部持ってきゃいいよ」
「大丈夫かい?」
「なんの為に、私がいるんだい。やりくりするさ」
江戸っ子ですね。
「子別れ」
こちらも、師匠の色が濃く残っている落語。
父親から貰った50銭。
「色鉛筆 買いたいんだ」
「なんで?」
「真っ青な空描きたいんだ」
紙一枚に描かれているのは、ただ空の青さだけ。
実は、これが亀の一番の父親との思い出だった。
父子ですね。
「立川談春40周年記念興行」
いよいよ、ラス前。
今回も、「火事息子」は口演されず^_^
人情八百屋 談春
仲入り
子別れ 談春
というプログラムでした。
「人情八百屋」
初めて聴いたのは、家元。
あまり演り手のいない落語ですが
この噺好き。
ま、どうしても「唐茄子屋政談」の方演りますよね。
私が好きなのは、冒頭の八百屋夫婦の会話。
助けた貧乏母子の様子が心配で、訪ねることにする。
「いくらか持っていきたいんだけど•••」
「全部持ってきゃいいよ」
「大丈夫かい?」
「なんの為に、私がいるんだい。やりくりするさ」
江戸っ子ですね。
「子別れ」
こちらも、師匠の色が濃く残っている落語。
父親から貰った50銭。
「色鉛筆 買いたいんだ」
「なんで?」
「真っ青な空描きたいんだ」
紙一枚に描かれているのは、ただ空の青さだけ。
実は、これが亀の一番の父親との思い出だった。
父子ですね。