プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

風間杜夫ひとり芝居「カラオケマン」

2024-10-30 11:30:32 | 日記
本多劇場で上演された
「カラオケマン ミッション•インポッシブル
-牛山明 バンコクに死す-」です。

風間杜夫ひとり芝居
今回が第8部
2部から「旅の空」「一人」「コーヒーをもう一杯」
「霧のかなた」「帰ってきたカラオケマン」「最後のロマンス」
というサブタイトルが付いています。
75歳になった風間。
凄いと思うのは、1週間にわたる本多劇場公演。
私が観た日は、ほぼ満員だということ。
お客さんも高齢化していますが、素晴らしいと感心します。

今回の牛山
かつての部下•真山を捜しにバンコクへ。
奥さんに頼まれ、仕方なく渡ったバンコク。
首尾よく見つけたものの、真山には
日本へ戻れない秘密が。
また、偶然知り合った日本人の若い女の子。
彼女の不幸な身の上を知った彼は、一肌脱ぐ決意をしますが  
結果、組織から命を狙われる羽目に
果たしてミッション•インポッシブルは、解決できるのか。

ま、そんな内容よりも、お客さんのお目当ては、風間の歌。
今回も、サザンを筆頭に、昭和歌謡をたっぷり。
極め付けは 十八番「俵星玄蕃」でした。