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ウーン ラストをどうとるか?「インビジブル 暗殺の旋律を弾く女」

2018-10-04 10:34:24 | 日記
ヒューマントラストシネマ渋谷でレイトショー上映された「インビジブル 暗殺の旋律を弾く女」観てきました。
盲目のピアニストが 殺人事件に巻き込まれるサスペンス•スリラー。
「衝撃のラストにあなたは2度見たくなる!!」と チラシに惹句があります。

さて、観終わって 2度見たくなったか? ウーン 微妙! この映画 ラストをどうとるかで 評価が分かれると思います。少なくとも、私には 「うまく 騙しやがった」という爽快感は、なかった。むしろ 「ちょっと卑怯じゃない」というのが 正直な感想です。

主人公は、ソフィア。前述の通り 盲目のピアニスト。事件は、彼女と同じマンションに住んでいたベロニクという女性が転落死したというもの。実は、ベロニク ヨーロッパの裏社会を牛耳るラディチという男の娘。
死の背景に 何があったのか?
事件を目撃したと思われたソフィアは、ヒットマンのマークから命を狙われる羽目になります。

が、その後 事態は二転三転。ソフィア ラディチ マーク マークの姉アレックス 事件を追う刑事のミルズ•••多くの人物が入り乱れ、チラシにある 驚愕のラストへと向かいます。

ソフィアの生まれたのは、コソボ。そういった社会情勢も含め、確かに よく練られた脚本だと思います。

ただ、やはり ラスト! 素直に受け入れる気には なれないなぁ^_^


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