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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「バールのようなもの」「抜け雀」 相模大野で「立川志の輔独演会」

2020-11-05 09:52:32 | 日記
月曜夜は、相模大野で「立川志の輔独演会」楽しんできました。
有給取って、昼間はのんびり。
夕方からお出かけ。
我ながら、優雅です^_^

会場は「相模女子大学グリーンホール」
私、もっと駅の近くだと思ってました。
着いたら、開演目前。
慌てて、席に着きます。
例によって、市松模様の客席。
私の一つ置いた隣のおっさんは、何度も咳き込むし
斜め前のおっさんは、演者がなにか言う度に、必死にメモってる。
落語に入ってからメモるなら、まだ分かるけど
マクラで「寒くなりました」と言っただけなのに、メモメモ。
なに考えてるんだか。

演目と演者
真田小僧 志の麿
バールのようなもの 志の輔
中入り
長唄三味線 松永鉄九郎
抜け雀 志の輔

「抜け雀」
高座に向かう志の輔師匠見ると、久々の袴姿。
これは•••と、思わず期待してしまいました。
かご屋を嫌がるセリフ 「抜け雀」だ。
亡き志ん朝師とは、また趣きの違う噺に仕上がっています。
雀の形態の可笑しさから父子の情愛まで振幅の大きな1席。
志の輔らくご 堪能しました。


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