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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

柳家小三治 「千両みかん」「馬の田楽」

2022-02-22 10:31:37 | 日記

落語のお話です。

「らくご来福」というレーベルの会員になっているのですが

4週にわたって、昨年発売された小三治師匠のDVD全集から

落語を配信してくれることになった。

何回か書きましたが、コロナ禍で舞台などが中止になってしまう現在

このサービスは有り難い。

期間内なら何度でも聴けますので、寝る前に耳を傾けることもしばしば。

まずは「千両みかん」

夏の暑い時分、大家の若旦那が、みかんを食べたいと病になってしまう。

安請け合いした番頭が、必死に探すというお話。

ようよう見つけた番頭だが、その値千両に度肝を抜かれるが

旦那も若旦那も、至極当然と動じない。

この時の番頭のなんとも言えない反応が笑える。

「馬の田楽」

こちらは、再晩年も高座にかけていたので、今でも耳に残っています。

なんとも牧歌的なお話。

落語の世界に浸るという意味では、最高。

布団で情景を思い浮かべながら、いつしか寝ついてしまう

なんとも贅沢な時間です。

 



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