恒例 赤坂ACTシアターでの「立川志の輔独演会 中村仲蔵」観て来ました。今年も4日間の公演です。
開演 浴衣姿で登場した志の輔師。開口一番
「これだけ変な会見が続くと、籠池さんのが 清々しく見える」
は、受けた。
まず前半は、「仮名手本忠臣蔵」の演目説明。ラストまで通して語った後、〆の言葉として「士農工商 武士が偉かった時代に 他の人間にも気概があると、作者は言いたかったのではないか」と分析。なるほど!
休憩挟んで 後半は「中村仲蔵」
こちらは、まさに「役者の気概」を扱ったもの。「稲荷町」から「名題」に成り上がった仲蔵。周りのいやがらせにもめげず、「斧定九郎」を作りあげていく。初日 観客は、あまりの事に驚いて 声も出ない。しくじったと思った仲蔵が旅に出ようとする。芝居小屋の前に通りかかると、聞こえてくるのは、自分への賛辞ばかり。
ここで、見巧者の父っつあんが 初めて血糊を見て、仲蔵が死んだと勘違いするシーンは、いつ見ても笑わせてくれる。
開演 浴衣姿で登場した志の輔師。開口一番
「これだけ変な会見が続くと、籠池さんのが 清々しく見える」
は、受けた。
まず前半は、「仮名手本忠臣蔵」の演目説明。ラストまで通して語った後、〆の言葉として「士農工商 武士が偉かった時代に 他の人間にも気概があると、作者は言いたかったのではないか」と分析。なるほど!
休憩挟んで 後半は「中村仲蔵」
こちらは、まさに「役者の気概」を扱ったもの。「稲荷町」から「名題」に成り上がった仲蔵。周りのいやがらせにもめげず、「斧定九郎」を作りあげていく。初日 観客は、あまりの事に驚いて 声も出ない。しくじったと思った仲蔵が旅に出ようとする。芝居小屋の前に通りかかると、聞こえてくるのは、自分への賛辞ばかり。
ここで、見巧者の父っつあんが 初めて血糊を見て、仲蔵が死んだと勘違いするシーンは、いつ見ても笑わせてくれる。
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