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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

赤坂で「立川志の輔独演会 大忠臣蔵」

2020-10-23 10:02:46 | 日記
目黒の次は赤坂で。
という訳で、赤坂ACTシアターで上演中の
「志の輔らくご 大忠臣蔵」です。

ACTシアターで落語会を始めて12年になるという志の輔師匠。
「大忠臣蔵」という演目も9年目。
私も、おそらく行かなかったのは1度だけだと思います。
が、これだけ馴染んできた、この劇場での「大忠臣蔵」
残念ながら、今回が最終回。

というのも、この劇場 「ハリー・ポッター」を上演する劇場に生まれ変わるから。
ホリプロ制作の この舞台 再来年の夏からの上演。
それはそれで楽しみですが、
「大忠臣蔵」とも、どこかで再びお会いしたい。

そんな気持ちを胸に劇場へ。
第一部は、浮世絵を見せながら、
忠臣蔵の最初から最後までを説明。
これで1時間。
休憩後は「中村仲蔵」を口演。
こちらは1時間余り。
合計2時間半の公演です。

「中村仲蔵」
師匠のに限らず、色々な方で聴いていますが
志の輔師匠版で好きな場面が
「しくじった」と思った仲蔵が、町のみんなの声を聞いて
勇気づけられるシーン。
深々と見物衆に頭を下げる仲蔵。
今年も、ウルウルしながら堪能しました。



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