岩波ホールでリバイバル上映中の「家族の肖像」です。岩波ホール行くのも久しぶりだったのですが、私、神保町に行くと決まったルーティンがあるんです。
まず、御茶ノ水で電車降りて、駅近くの「豚丼屋 豚野郎」で丼の中と味噌汁と漬物。これで〆て900円。続いて三省堂へ。4階にある古本屋が好きなんです。ここで、30分ぐらいお気に入りを探します。今回は、3冊セットで中公文庫から出ていた「圓生人情噺」を購入。1000円。このコーナー安いんですよ。で、隣にある「ダイソー」で、お菓子を購入。私、ここの「イチゴ飴」好きで、なんだかんだで、これまた1000円購入。糖尿病を恐れない買い物です(笑)で、岩波ホールを越えて、「矢口書店」へ。ここは、舞台の台本 映画 演劇関係の書籍が揃っています。藤山寛美さん率いた時代の「松竹新喜劇」の台本があったので、購入。500円。ようやく、岩波ホールへと向かいます。
「家族の肖像」B・ランカスター主演。もう40年近く前の作品です。ローマの豪邸で家政婦とともに静かに暮らしていた教授。そこに、間借り人として、上の階にやってきたビアンカ一家。娘と、その同居人 ビアンカの愛人・コンラッドの4人です。「家族の肖像」という一家の団欒を描いた作品とともに、孤独に生きてきた教授。若い彼らにはついていけない思いで一杯だったのですが、コンラッドが、実は芸術について一家言持っていると知り、興味を持ちます。が、ある夜、教授が夕食に彼らを招いた席上で口論が起こり、更なる悲劇が・・・
ラストは、コンラッドと教授が共に死を迎えるという、なんとも悲しい場面で終わります。B・ランカスターをはじめ、ヴィスコンティ作品の常連たちが出演しているというだけに、夕食の場面の丁々発止のやりとりは、すごいものがありました。
まず、御茶ノ水で電車降りて、駅近くの「豚丼屋 豚野郎」で丼の中と味噌汁と漬物。これで〆て900円。続いて三省堂へ。4階にある古本屋が好きなんです。ここで、30分ぐらいお気に入りを探します。今回は、3冊セットで中公文庫から出ていた「圓生人情噺」を購入。1000円。このコーナー安いんですよ。で、隣にある「ダイソー」で、お菓子を購入。私、ここの「イチゴ飴」好きで、なんだかんだで、これまた1000円購入。糖尿病を恐れない買い物です(笑)で、岩波ホールを越えて、「矢口書店」へ。ここは、舞台の台本 映画 演劇関係の書籍が揃っています。藤山寛美さん率いた時代の「松竹新喜劇」の台本があったので、購入。500円。ようやく、岩波ホールへと向かいます。
「家族の肖像」B・ランカスター主演。もう40年近く前の作品です。ローマの豪邸で家政婦とともに静かに暮らしていた教授。そこに、間借り人として、上の階にやってきたビアンカ一家。娘と、その同居人 ビアンカの愛人・コンラッドの4人です。「家族の肖像」という一家の団欒を描いた作品とともに、孤独に生きてきた教授。若い彼らにはついていけない思いで一杯だったのですが、コンラッドが、実は芸術について一家言持っていると知り、興味を持ちます。が、ある夜、教授が夕食に彼らを招いた席上で口論が起こり、更なる悲劇が・・・
ラストは、コンラッドと教授が共に死を迎えるという、なんとも悲しい場面で終わります。B・ランカスターをはじめ、ヴィスコンティ作品の常連たちが出演しているというだけに、夕食の場面の丁々発止のやりとりは、すごいものがありました。
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