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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「ザ•プレイス 運命の交差点」

2019-04-11 11:33:24 | 日記
ヒューマントラストシネマ有楽町で上映中の「ザ•プレイス 運命の交差点」です。
もとは、アメリカのテレビドラマということ。

舞台は、ローマ。
「ザ•プレイス」というカフェ。
奥のテーブルに入る謎の中年男。
彼のもとには、ひっきりなしに 客がやってくる。
この男 訪れる客の頼みを 実現してくれるのだ。
ただ、その為には、男の出す交換条件を実現させなければならない。

例えば エットレという刑事
願いは、放蕩息子を立ち直らせたい
条件は、女性からの被害届けをもみ消せ

マルティーナという女性
願いは、きれいになりたい
条件は、強盗しろ

こうして9人の男女が、彼とやり取りします。
そして、彼らを ずっと眺めている カフェの店員の中年女性。
以上11人が登場人物。

人々の願いを叶えるという この男 一体何者なのか?
神か? 悪魔か?
ただラスト意外な弱音を 店員の女性に打ち明けます。
「この任務に疲れた」
聞いていた店員は、
その役を変わって良いような素ぶりを見せます。
意味深なラストシーンでした。


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