セバスチャン•フィツェックさんの
「乗客ナンバー23の消失」です。
豪華客船を舞台にしたお話。
「ジェットコースター•スリラー」
と、宮部みゆきさんが評しています。
「海のスルタン号」という豪華客船。
この客船では、乗客の失踪が相次いでいる。
5年前、妻子を、この客船で喪っているマルティン。
彼は、囮捜査官。
思い出したくもない話だったが
ある日
「息子のテディベアが見つかった」
という連絡を受ける。
謎を究明する為には、客船にのりこまなければならない。
果たして、客船の中では、何が起こっているのか
というお話。
400ページを超える長編ですが、
例によって、登場人物がこんがらがってしまうといけないので
ある程度、一気読み。
疲れました^_^
ラスト、これでもう終わり
と思ったら、著書の謝辞の後に、もう一捻り。
これは面白かった。
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