プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

のん主演 「星屑の町」

2020-03-26 09:43:52 | 日記
丸の内TOEIで上映中の「星屑の町」です。
「山田修とハローナイツ」という売れないコーラスグループのお話。
水谷龍二作•演出で 25年間親しまれてきた舞台作品の映画化。
山田修役が、コント赤信号の小宮孝泰。
ボーカル真ちゃんが、大平サブロー。
メンバー市村が、ラサール石井
さらに、込さん•渡辺哲 西•でんでん 五郎•有薗芳記という
一癖も二癖もありそうなメンバーです^_^

今回は、リーダーの実家•東北の田舎町に営業に行ったアローナイツを巡るお話。
当地のスナックの娘•愛(のん)が、グループに入りたいと猛烈アタック!
折しも、ボーカル真ちゃんの独立騒ぎも起こり、
紆余曲折の末、愛をボーカルに、新生ハローナイツが誕生する。
この時、愛のグループ入りを阻止しようと、リーダーの弟•英二(菅原大吉)が、
暴れ者で有名な愛の祖父•六造(柄本明)の話を持ち出すのが面白い。
若い歌手とのミスマッチが受けたのか、ハローナイツの人気は
急上昇するが•••
というお話。

「恋の季節」「ほんきかしら」「中の島ブルース」など、
懐かしの歌謡曲が一杯で、私のような世代には楽しめる作品。
ハローナイツとは、腐れ縁のドサまわり歌手•キティ岩城を演じる
戸田恵子が、良い味出してました。

葵わかな&内海啓貴 「アナスタシア」

2020-03-25 09:48:39 | 日記
3連休辺りから、劇場も再開されてきました。
私も、劇場通いが復活。
今週は、何本かミュージカル観に行きますが、まずは
シアターオーブで上演中の
「アナスタシア」

ディズニー映画のミュージカル化。
20世期初頭のロシアが舞台。
皇帝の末娘として生まれたアナスタシア。
が、ボリシェビキに襲われてしまう。
どうにか、命だけは助かったアナスタシア。
しかし、記憶を失ってしまい、アーニャとして貧しく暮らしている。
そんな彼女を、偶々知り合った詐欺師の
ディミトリとヴラドは、本物と知らず、
アナスタシアに仕立て上げ
孫娘を探す皇太后に会わせようとする。
皇太后に仕えるリリーの助けを得て
首尾よく会わせる事に成功するが、
ボリシェビキの将官•グレブがアナスタシアの暗殺を狙い•••
というお話。

Wキャストでの上演で、私が観たアナスタシアは
アナスタシア 葵わかな
ディミトリ 内海啓貴
グレブ 堂珍嘉邦
ヴラド 石川禅
リリー マルシア
そして、皇太后はWキャストではなく、麻実れいが演じています。

楽曲もなかなか素敵で、特にアナスタシアの歌う
「Journey to the Past」は、素晴らしかった。

「1917 命をかけた伝令」

2020-03-24 10:02:12 | 日記
東宝シネマ日比谷で上映中の「1917 命をかけた伝令」です。

第一次世界大戦 ドイツ軍とイギリス•フランス連合軍の闘い。
ドイツ軍に総攻撃をかけようとする連合軍の第2大隊。
だが、そこには、ドイツ軍のワナが仕掛けられていた。
航空写真で、それに気付いた第8連隊。
明朝、予定されている総攻撃を中止するよう、第2大隊に伝えなければいけない。
が、あらゆる通信手段は、ドイツ軍によって遮断されている。
最後の手段として、伝令を出すことに。
選ばれたウィリアムとトムという2人の若き兵士。
戦場経験の長いウィリアムは、慎重を期そうとするが
大隊に兄のいるトムは、気がせくばかり。
果たして、2人は、無事伝令役を果たせるのか
というお話。

ドイツ軍の仕掛けたトラップ 塹壕 鉄条網•••
あらゆる困難を乗り越えて、第2大隊のもとへ向かう2人。
ただそれだけの話ですが、結構 ハラハラドキドキ楽しめました。
途中、予想外の展開に、思わずビックリする場面も。

サム•メンデスが、監督•脚本を手がけた作品。
楽しめる作品でした。

白鵬優勝!「大相撲春場所千秋楽」

2020-03-23 10:08:01 | 日記
無観客で開催された大相撲春場所、幕を閉じました。
もし初日が1週間遅かったら、開催も無理だった気もしますから
そういう意味では、よく開催されたという気もします。

白鵬が優勝して、朝乃山が大関昇進。
終わり方も、なんともハッピーエンド。
相星決戦で敗れた鶴竜も、休場続きだったのが
千秋楽まで、存在感示せて良かったのでは。
一時は、優勝戦線トップに立った碧山。
三賞インタビュー受ける姿を見て、
解説の北の富士さんが
「もの凄く悔しそうだね。本気で優勝狙ってたんだ」
と仰っていましたが
これは、一種の「徳勝龍効果」でしょう。
全幕内力士が、優勝を狙う。
最近の成績見ても、来場所も両横綱が好調である確率
そう高くないと思うので、来場所も楽しみです。

そんななか、唯一心配なのが貴景勝。
2場所続けて、千秋楽、引き立て役に回ってしまった。
来場所は、カド番。
精神力は強い力士なので、大丈夫だとは思いますが
新大関のライバルとして、切磋琢磨する姿を見せて欲しいものです。


久々の観劇だったのに•••

2020-03-22 09:48:55 | 日記
昨日は、久々劇場へ。
シアタークリエで「リトル•ショップ•オブ•ホラーズ」
観てきました。
それは良かったのですが、ちょっとした悲劇が起こってしまいました。
「リトル•ショップ」のお話は、また日を改めることにして
起こった悲劇についてのお話です^_^

最近、私のお気にの漫画に
「推しが武道館いってくれたら死ぬ」
というのがあるんです。
地下アイドルを応援するドルオタのお話。
そこに登場する くまささんという小太りの男性がいます。

昨日、シアタークリエで、私の隣に座っていたのが、
そのくまささんにそっくりの男性。
しかも両隣。
ヒロイン演じた乃木坂46の井上小百合さんのファンなんでしょう。
彼女が登場すると、2人して、オペラグラスで
舞台上を見ている。

ま、それは良いんです。
問題は、ヤニ臭いこと。
私、あの匂い苦手で、鼻がむず痒くなって、
くしゃみが出てしまうんですよ。
普段なら問題ないんですが、なにせ、この時期ですからね。
開演前のアナウンスでも
「静かな場面で、咳やくしゃみすると、恥ずかしいですよ」
って流してるし•••

鼻で呼吸せずに、口で息して、
必死に堪える!

ある意味、地獄でした^_^