東海道本線全線全駅歩き旅 神戸観光 その1
2022年(R4) 6月2日(木)
雨にも負けず
風にも負けず
冬の寒さにも強い日差しも負けず
欲はあるけど金はなく
毎日スーパーの割引商品を食べ
花粉症にもならず、下痢や腹痛にもならず
日照りの時はだらだら汗を流し
寒さの時はヨロヨロ歩き
脚がデクノボーみたいになっても
なんとかここまで来た
まあ、神戸駅で写真を撮ればあとは用はないわけで(笑)
完歩の祝いは神戸の南京町で中国料理を食べようということだ。
JRで元町まで行き、そこからぶらぶら歩いていく
元町一番街はにぎやかだな。
歩道には神戸市の花、あじさい。
マンホールにはポートタワーなど描きこんである。
南京町も大変な混雑ぶり。
修学旅行の高校生がうじゃうじゃいる。
外国人観光客がほぼゼロでこれだからなあ、外国からの客が増えたら歩くこともままならないのでは?
横浜の中華街は何度か訪れているが、ここ南京町は初めてだ。
なぜかトルコアイス、そしてコロッケ。
修学旅行生のお小遣いで簡単に食べられるメニューがずらりと並んでいる。
一人当たり2000円のお小遣いとして5000人の客が来れば1000万円の売り上げだ。
まさに少額多売、中国人は商売上手。
女子高校生が店の前で列をなしている、女の子は食べるのが大好きだから良いターゲットになる。
スイーツの店は特に人気のようだ。
この店は看板に「正真正銘100%神戸牛」と書いている。
ということは、、偽物も多いということだな。
素人には神戸牛かどうかわかりゃしないからね。
この牛がラインダンスをしているのが100%神戸牛の記しということか。
さてどこで食べようか、どの店も同じように見えてしまう。
適当に選んで入店しメニューもよく見ずにセット料理を注文する。
普段は酒を飲まないが「打ち上げだ、記念だ」と口実をつけてビールも注文した。
で、、、味のほうはどうだったかというと、、ビールが、ビールがうまかった。
かなり以前のことだが仕事中に学生アルバイトと雑談をしていたときのこと、
学生に「これからは中国の時代だ、中国語を学習したほうがいいぞ」と話したことがある。
その頃の中国はまだ文化大革命の残滓を引きずっているようなところがあり“発展途上”と思われていた。
わたしは中国に偏見を持つものではない。だが一党独裁という政治体制は嫌いだ。
でも当時から中国のパワーは感じていた、「中国は経済大国になるだろう」と。
その予感は4半世紀経って現実になってしまった。
あのとき学生に言ったことを自分自身が実行していたならとチト悔やまれる。
まあ、怠け者のわたしだから中国語も身につかなかっただろうと思うのだが、、
食べ終えて外へ出ると、、暑い。
小学生の一団もいる、遠足なのかな。
元町のアーケードには阪神タイガースの自販機があった。
タイガースファンならこの自販機で買ってしまうだろうな。
さて次はどこへ行こうか。
三ノ宮駅までぶらぶら歩く。
三宮駅前には岩とステンレスの組み合わせの作品があった。
バス停には「次は、やきもち地蔵」と書いてある。
「やきもち地蔵」という名前は面白いな。
調べてみたら嫉妬心の「やきもち」ではなく「焼き餅」のほうだった、なーんだ。
彫刻のある道を歩いていったんホテルへと戻る。
部屋のドアには新しいタオルの入ったビニール袋が下げてあった。
このホテルも毎日の清掃は無い、使ったタオルは袋に入れて部屋の前に置くのがキマリだ。
宿泊料金を抑えるためには客のほうもどこかで我慢をしなければならないのだ。
2022年(R4) 6月2日(木)
雨にも負けず
風にも負けず
冬の寒さにも強い日差しも負けず
欲はあるけど金はなく
毎日スーパーの割引商品を食べ
花粉症にもならず、下痢や腹痛にもならず
日照りの時はだらだら汗を流し
寒さの時はヨロヨロ歩き
脚がデクノボーみたいになっても
なんとかここまで来た
まあ、神戸駅で写真を撮ればあとは用はないわけで(笑)
完歩の祝いは神戸の南京町で中国料理を食べようということだ。
JRで元町まで行き、そこからぶらぶら歩いていく
元町一番街はにぎやかだな。
歩道には神戸市の花、あじさい。
マンホールにはポートタワーなど描きこんである。
南京町も大変な混雑ぶり。
修学旅行の高校生がうじゃうじゃいる。
外国人観光客がほぼゼロでこれだからなあ、外国からの客が増えたら歩くこともままならないのでは?
横浜の中華街は何度か訪れているが、ここ南京町は初めてだ。
なぜかトルコアイス、そしてコロッケ。
修学旅行生のお小遣いで簡単に食べられるメニューがずらりと並んでいる。
一人当たり2000円のお小遣いとして5000人の客が来れば1000万円の売り上げだ。
まさに少額多売、中国人は商売上手。
女子高校生が店の前で列をなしている、女の子は食べるのが大好きだから良いターゲットになる。
スイーツの店は特に人気のようだ。
この店は看板に「正真正銘100%神戸牛」と書いている。
ということは、、偽物も多いということだな。
素人には神戸牛かどうかわかりゃしないからね。
この牛がラインダンスをしているのが100%神戸牛の記しということか。
さてどこで食べようか、どの店も同じように見えてしまう。
適当に選んで入店しメニューもよく見ずにセット料理を注文する。
普段は酒を飲まないが「打ち上げだ、記念だ」と口実をつけてビールも注文した。
で、、、味のほうはどうだったかというと、、ビールが、ビールがうまかった。
かなり以前のことだが仕事中に学生アルバイトと雑談をしていたときのこと、
学生に「これからは中国の時代だ、中国語を学習したほうがいいぞ」と話したことがある。
その頃の中国はまだ文化大革命の残滓を引きずっているようなところがあり“発展途上”と思われていた。
わたしは中国に偏見を持つものではない。だが一党独裁という政治体制は嫌いだ。
でも当時から中国のパワーは感じていた、「中国は経済大国になるだろう」と。
その予感は4半世紀経って現実になってしまった。
あのとき学生に言ったことを自分自身が実行していたならとチト悔やまれる。
まあ、怠け者のわたしだから中国語も身につかなかっただろうと思うのだが、、
食べ終えて外へ出ると、、暑い。
小学生の一団もいる、遠足なのかな。
元町のアーケードには阪神タイガースの自販機があった。
タイガースファンならこの自販機で買ってしまうだろうな。
さて次はどこへ行こうか。
三ノ宮駅までぶらぶら歩く。
三宮駅前には岩とステンレスの組み合わせの作品があった。
バス停には「次は、やきもち地蔵」と書いてある。
「やきもち地蔵」という名前は面白いな。
調べてみたら嫉妬心の「やきもち」ではなく「焼き餅」のほうだった、なーんだ。
彫刻のある道を歩いていったんホテルへと戻る。
部屋のドアには新しいタオルの入ったビニール袋が下げてあった。
このホテルも毎日の清掃は無い、使ったタオルは袋に入れて部屋の前に置くのがキマリだ。
宿泊料金を抑えるためには客のほうもどこかで我慢をしなければならないのだ。