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2023 G1 フェブラリーステークス 回顧録

2023-02-19 20:54:00 | G1レース予想

東京競馬場で行われたフェブラリーS(4歳上・GI・ダ1600m)は、好位集団でレースを進めた坂井瑠星騎手騎乗の1番人気レモンポップ(牡5、美浦・田中博康厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、追い込んだ3番人気レッドルゼル(牡7、栗東・安田隆行厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒6(良)。 

◎レモンポップがフェブラリーSを制覇。連対率100%での圧勝劇は新ダートチャンピオンにふさわしい勝利でした。テン乗りの坂井騎手も昨秋からいい馬に乗せてもらえてG1、3勝目をゲット。今日、日本での最終騎乗となった福永騎手が引退ということで、さらにいい馬が回ってくる可能性もありますし、今年、さらにブレイクする可能性もありますね。

昨日も書きましたが、この時期は、サウジカップが開催されるようになり、有力馬はそちらに行ってますから、その馬たちが帰ってきて、中央の馬場でどこまで通用するか、あるいは、この馬が一番強いのか?今後が楽しみです。距離は、マイルまでかもしれませんが、まだ伸びしろはありそうだし、秋のチャンピオンズCも楽しみです。

2着にレッドルゼル。昨年、買ってこなかった馬で、相変わらず、川田との相性の悪さが出た結果です。まぁ、今年は、昨年より、時計のかかる馬場だったこともこの馬には良かったです。ただ、出走するにあたり、紆余曲折あったので、ここが目標ではなかったはずで、そんな馬がここで2着ということで、レベルが相当低かったということだと思います。この馬は、1400mベストの馬。今年もそんなレースでした。

3着に☆メイショウハリオ。スタート直後に躓いて、落馬するくらいの不利がありながら、お終いは溜っていた末脚を爆発して3着。結果オーラーイでしょうが、この馬には、マイルの流れ馬速かったはずで、逆にあの躓きがいい方に向きましたね。まぁ、中距離路線では強い馬たちとしのぎを削っていたわけで、能力はここでも1枚は上だったということでしょうね。

〇ヘリオスも直線入り口では、見せ場を作りましたが、7着。▲ショウナンナデシコは15着。やはり、地方だけの実績では厳しかったです。△ドライスタウトは、4着。やはりというか、前走、リステッドで好走したところで、やはり、1400mなら根岸組からってことでしょうね。×テイエムサウスダンはやはり、昨年のように時計の速い流れがあっていたみたいですし、転厩と騎手の差はあったんでしょうね。想像していた悪い結果の方がバッチり的中という結果です。

まぁ、人気サイドでの決着で仕方なしです。2023年、初戦は、完敗です。春競馬の本番までには、対策を練って、今年もプラス収支にもっていけるように頑張ります。

来年のために「虎の巻」を改訂です。

・ここ数年で、時計が速い決着になり、「東京1600m、1400m」で馬券になった馬や、58,59kgを背負っても掲示板に乗っているような「東京ダート巧者」が馬券になる。

・特に、3歳の「ユニコーンS」、「ヒヤシンスS」、重賞の「武蔵野S」、前年の「フェブラリーS」の「東京1600m」や、前哨戦の「根岸S」で好走した馬は、このレースで、好走しやすい。

・近年、「東海S」は、直結コースではなくなっているが、買えるのは、上り3F、1,2位で、馬券になった馬のみ。

・近年は、「ストームキャット系、APインディ系、ゴールドアリュール産駒、ミスプロ系が強い。サンデー×ノーザンテースト血統の馬」はこのレースに向く。(母父アグネスタキオンや、フジキセキの血も)

・外国人ジョッキーは買い。

・頭数が16頭に満たない時はスローペースになりがちで、フルゲートが揃うと前崩れの展開になりがち雨なら、差しも効くが、基本、時計のある、前目で踏ん張れる馬が強い。晴れなら、スタミナのあるパワータイプの馬が強い。

・重馬場のように締まった馬場になったら、時計が出やすいので前が止まらないので、前から脚の使える馬が有利。

・馬体重が500kgを超える馬が強い。乾いてパサパサ、超高速ではないダートの時こそ、520kg以上の超大型馬に注目すべき。上位に好走したのは結局みな超大トビだった。

・東京コースは、カーブが2回なので、スピードの持続力が必要。前目の馬が有利で、外枠が芝を走る距離が長いので、芝力がある馬が外に入ると有利。内枠は揉まれるので先行できない馬は不利で、外枠は、その分有利。

・芝からの転戦組は、G1馬以外は消し。(ダート未出走の馬で、人気になっている馬は、特に軽視しても良い。ってか、ダート初出走の馬は、人気になっていれば、G1馬でも、消しで正解!)

・地方馬は、2000m以上の交流G1を勝つくらいのレベルの馬なら、買ってもいいが、それ以外なら、消し。

・このレースは、リピーターレースでもあるので、東京1600mで、好走した馬は買い。

・フェブラリーSは、距離短縮馬が活躍しやすい。特に、根岸S以外からの距離延長で出走はいらない。その根岸S組も前述のように、3着までの馬か、59kgを背負って負けた馬い以外はいらない。根岸とフェブラリーSの馬場が似ていると根岸組の台頭あり。

・年明けの重賞で掲示板に乗れていない馬は、厳しい。斤量が59kgだったとか、不利もなくて負けた馬はここでは通用しない。

・ということで、掲示板以下から巻き返すのは、前年のG1レースからの参戦した馬のみ。

・牝馬は、牡馬混合重賞勝ちか混合G1連対のある馬のみ。

これで、来年はバッチリか!?



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