京都11Rで行われた第36回マイルチャンピオンシップ(3歳以上オープン、GI、芝1600メートル、定量、17頭立て、1着賞金=1億1000万円)は、池添謙一騎手騎乗で3番人気のインディチャンプ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が勝利。人気を集めたダノンプレミアム、ダノンキングリーの2強を撃破しGI2勝目を飾った。タイムは1分33秒0(良)。
インディチャンプが春秋マイル統一王座の栄光を手にしました。ステイ産駒は東京コースでこそだと思っていたのですが、京都でも走りましたね・・。ってか、昨日、今日の京都は、ステイとか折るフェーブル産駒がよく来てましたわ・・。馬場が向いていたのでしょうけど、代打騎乗の池添騎手を褒めるべきですね。
予想でも、7番手評価だったこの馬ですが、強い世代の4歳馬。来年の安田記念までは、期待できますね。ただ、来年は、マイルCSは阪神開催?でしょうから、また傾向は変わる可能性はあります。ただ、現時点では、国内トップクラスのマイラーです。あのアーモンドアイにも勝ってるんですから。恐れ入りました。
2着に◎ダノンプレミアム。安定感は抜群です。イスラボニータ級ですかね。安定感はありますが、この馬、ディープ産駒だけに、5歳になると、厳しい気はしています。あまりに人気になるようなら、消してもいいかな・・。まぁ、来年のレースぶり次第ですが。
3着に○ペルシアンナイト。先週のクロコスミアを見てるかのような、「リピーター」でした。6番人気ながら、自分は2番手に評価していたのは間違ってなかったです。この馬は、左回りが苦手で得意の右回りのワンターンは抜群に上手い走りをします。特に、京都の外回りは下り坂を使って一気にギアがあげられるタイプ。この条件しか走らないって感じもありますが、さすがに来年はないかなぁ・・。
▲ダイアトニックは10着。やはり、スミヨンとは相性が悪いです。でも、こうなったら買い続けないといけない気がしてます。常に6番手くらいで。この馬自体やはり、1400mが良かった口です。△モズアスコットもそうですが、今日は、マイルから1800mの流れになってしまいました。やはり、時計が速い決着になりそうな時にしかスワン組は来れないのかもしれません。ただこれは、今回までの京都競馬場のデータなんで、今後使えるかどうかわかりませんが・・。
×アルアインは、ムーア騎手が負傷していたこともあったかもしれませんが、やはり、ディープ産駒の5歳馬は、マイルでは厳しいですね・・。「マイルは牡馬ディープ産駒は4歳まで」かもしれません。まぁ、この馬自体、キレる脚がないので、今回、もう少し、内枠じゃなきゃだめだったってことかなぁ・・。インディと入れかえて買うべきでしたね・・。
×ダノンキングリーは、思っていた通り、やはり、初遠征、初京都と厳しい条件でしたね。まぁ、世代レベルも、「4歳>5歳>3歳」だと思っていた通りで、この馬は、現3歳世代ではトップレベルですが、もう少し、成長は必要でしょう。あと、この馬こそ、「東京向き」ですからね。安田記念で見直したい1頭です。
結果、惨敗です。なかなか長いトンネルから抜け出せません・・。
実は、今回、◎○▲△の3連単ボックスを追加購入して、大怪我してしまいました・・。
結構、自信あったのですが、まだまだ修行がたりませんね・・。
前述ですが、来年は、阪神開催になる、マイルCS。「虎の巻」は今年でいったんお休みってことで。
来週のジャパンカップで何とか取り返したいです。
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