フランスのパリロンシャン競馬場で行われた第102回凱旋門賞(3歳上・牡牝・G1・芝2400m)は、後方からレースを進めて直線で外から末脚を伸ばしたC.デムーロ騎手騎乗の1番人気エースインパクト(牡3、仏・JC.ルジェ厩舎)が、好位の内で脚を溜めて直線脚を伸ばした2番人気ウエストオーバー(牡4、英・R.ベケット厩舎)を差し切り、1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分25秒50(稍重)。
日本から参戦したスルーセブンシーズは終い、いい脚で追い上げましたが、4着。大健闘です!
正直、昨年のこともあり、今回、あまり期待しないでレースをみていたのですが、直線に入ってからの脚をみて一瞬、3着はあるかな?と思わせるすばらしい末脚でした。
ここ5年は。不良馬場や、重馬場で行われていた凱旋門賞でしたが、今年は、比較的いい馬場で行われたのも、日本馬にとっては良かったのかもしれません。
ただ、昨年出走した馬が同じ条件で走ったとしても今年のスルーセブンシーズほどの脚を使えたかは怪しいところ。
ただ、宝塚記念を勝ったイクイノックスが出ていたらひょっとしたら!?と思わせるレースだったことは間違いありません。
買ったエースインパクトは強かったですね。さすが無敗の仏ダービー馬。ジャパンカップに参戦してくれたら面白いでしょうが、まぁ、無理でしょうね・・。
買った馬は、見事に7~12着とスプリンターズSのリプレイを見ているかのような結果。散々な目にあいました・・。
まぁ、凱旋門賞は一筋縄ではいかないレースですわ・・
来年、イクイノックスが電撃参戦ということになれば、また、馬券を買って応援したいな・・。
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