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「第31回ジャパンC・GI」(芝2400m)は27日、東京10Rに16頭で争われ、後方を追走した2番人気のブエナビスタが、直線で馬群をさばいて抜け出すと、先に先頭に立ったトーセンジョーダン(6番人気)を首差で差し切りV。勝ちタイムは2分24秒2。さらに1馬身3/4差の3着には、14番人気のジャガーメイルが突っ込んだ。1番人気に推された凱旋門賞馬デインドリームは後方から差を詰めたが、6着に敗れた。
◎ブエナビスタが、昨年の降着のうっぷんを晴らす、見事なレースで、G1・6勝目をゲットです。天皇賞・秋では、前が詰まるアクシデント(というより騎手のミス?)で初めて馬券対象外になってしまいましたが、不利がなければ、やはり、現役最強馬の面目躍如ってところでした。
2着のトーセンジョーダンは、本格化ですね。天皇賞・秋の回顧録で、自分で、「本格化」と書いておきながら、評価してなかったことが、恥ずかしい限りです・・。これじゃ、この回顧録も意味がないことになっちゃいます。本当なら、有馬記念で狙いたかっただけに、この結果で、さらに人気になりそうで怖いです。
○ローズキングダム、▲トゥザグローリー、△エイシンフラッシュはどうしちゃったんでしょかね・・。ペルーサ、休み明けのヴィクトワールピサを入れて、現役最強世代の4歳馬は、揃って馬券圏外。天皇賞の疲れとは、いえないでしょうし・・。(2着馬がトーセンジョーダンですから・・)
しかし、明らかに3頭とも、伸びを欠いていましたし、ペースが変な流れでもなかっただけに、不可解です。ひょっとして、早熟?世代だったのか・・?これで、有馬記念が分らなくなりました・・。
△ウインバリアシオンは、3歳馬が、レベルが低いと言っていただけに、健闘の5着じゃないでしょうか?オルフェーブルが出ていても、勝ててなかっただろうなぁ・・。今回は、安藤騎手の好判断じゃないかな・・。
×デインドリームは、やはりの6着。「4着」と予想してましたが、凱旋門賞の時計が早かったとはいえ、やはり、欧州と日本の馬場は、違いますから・・。まぁ、今回は、「53kg」という斤量で、6着まで、きたんじゃないかな・・。
それにしても、7歳馬・ジャガーメイルの3着には、驚かされました!まぁ、天皇賞馬に失礼でしたが、11番人気をあざ笑うかのような快走。恐れ入りました。
残念ながら、馬券はあたりませんでしたが、今回も、来年に向けて、傾向と対策を書いておきます。
・日本向きの血統じゃない馬で、時計のない外国馬は消し(カナダ、ドイツ、香港当たりで速い時計で勝負になった馬のみ)
・3.4.5歳馬が強い。特に3歳馬はクラシック連対馬は買い。(ダービー、菊花賞は特に)
・6歳馬以上は、G1馬以外は、前2走のどちらかで2000m以上の重賞連対くらいは欲しいところ。(とくに京都大賞典とか、天皇賞・秋)
・天皇賞、菊花賞からのステップは、買い。天皇賞・秋の勝ち馬は、次走も、好走する確率が高い。(特に、JCや、マイルCSなど)
・国内で、前2走で、2ケタ着の馬は消し。
・騸馬は穴をあけやすい。
・スローペースになりやすいので、前目で瞬発力のある馬を狙う。
・牝馬はG1馬のみ。
・連対するなら、2200m以上の連対経験のある馬のみ
・3か月以上の休み明けは×
これで、来年は、バッチリか・・!?
たられば 炸裂です。
三連単しか頭になかったもんで、馬単 4000円もついてましたね。失敗しました
来週は、トラン エスポ ダノン ヤマニン あたりの 上位人気できまりそうですが、激走馬 無理矢理 探してみます(笑
ホント、、惜しかったですね~。
トレイル久々に、豊マジック炸裂か!って感じで、いい感じで走れたましたから・・。
馬単結構、付いてますよね。自分も、よく思うんですが、高配当に目がくらんで、そこそこの配当でも、無視しちゃって痛い目によく合います・・。
今週は、スマートファルコンが回避しちゃって「3強」対決はかないませんでしたが、「エスポVSトラン」の2強対決の様相ですね。
自分は今のところは、2強は「両雄並び立たず」ってスタンスって予想するつもりでおります。
今週も、頑張りましょう!