ウ、ウマ~な生活

「ウマ~い」グルメや岡山・倉敷のお店の食べ歩き、旅先でのフォト、低予算で競馬のG1無料予想もしちゃったりするブログです

2022 G1 NHKマイルC 回顧録

2022-05-08 21:04:00 | G1レース予想

東京競馬場で行われたNHKマイルC(3歳・牡牝・GI・芝1600m)は、好位の後ろでレースを進めた川田将雅騎手騎乗の4番人気ダノンスコーピオン(牡3、栗東・安田隆行厩舎)が、ゴール前で抜け出し、離れた外から追い込んだ3番人気マテンロウオリオン(牡3、栗東・昆貢厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒3(良)。

△ダノンスコーピオンが3歳マイル王の栄冠を勝ち取りました。共同通信杯の敗因がわからないままだったので、やや重の馬場だったのか初の左回りだったのかはたまた距離なのか・・?手探りであまり評価を挙げれませんでした。ここ10年では、アーリントンC勝ちの馬がここを勝つのも初ですしね。

展開的には読み通りで、この流れなら勝ち切れる思っていました。川田騎手も先週の落馬の汚名返上でしたね。ロードカナロア産駒もこのレースに向く産駒が出てきているの来年以降も要チェックです。

×マテンロウオリオンが2着。典さん、思い切った騎乗でした。予想でも書きましたがこの馬内枠は良くないなぁ・・と思っていたら、後方から大外回しですか・・。距離ロスなく走れば勝ててたのでは・・と思うのは素人考えなんでしょうね・・。今日は外伸び馬場だったのでしょうね。

内にもぐりこんだ◎セリフォスが案外でしたから・・伸びを欠いて4着。これが休み明けってことなら次走は楽しみですが・・。そんな感じにも見えましたけどね・・。安田記念は3歳馬は斤量的には有利ですし、今年は、グランアレグリアもいないしね。

☆インダストリアは頑張りましたね。個人的には思った以上の結果です。2番人気はレーン騎手で過剰人気だと思っていたので。例年ならクラシックからこぼれた実力上位馬が幅を利かせますが、今年の3歳はそんなにクラシック組のレベルが高くないと思うので、トライアルを負けたこの馬では、このあたりが正当な評価だったと思います。

結果的には、今年の3歳のレースレベルは「朝日杯=共同通信杯>皐月賞>NHKマイル>その他の重賞」って感じだったんでしょうね。日本ダービーはこの結果を踏まえて予想したいと思います。

○プルパレイ、▲アルーリングウェイは、前者はM・デムーロ騎乗で勝ったラウダシオン、後者は、先日逝去したピンクカメオをイメージしたのですが、そんなにウマくはいかないものです・・。

それよりなにより3着に突っ込んできたカワキタレブリー。これは買えませんわ・・。18頭立てに18番人気。明け方にケンタッキーダービーで19番人気が勝った!って話を聞いたら、日本でもか~い!ってことに。NHKマイルはこんな超人気薄が穴をあけますがなんででしょうね・・。母父ディープの血がそうさせたのか・・?お手上げです。

東京5連戦、スタートから躓きましたが、何とか次走こそは・・

虎の巻」を改定です。

・中山、阪神1600m、新潟2歳S、中京1600m好走馬は、東京1600mとリンクする。特に、オープン、重賞を前目で好走した馬は、ここでも、チャンスアリ。

・同じく、東京コース1400m好走馬もこのレースに向く。(1・21台の持ち時計があれば、さらに良し)

・クラシック出走権利があって、皐月不出走で、このレースに臨む馬は、チャンスアリ。

・NZT勝ち馬は、馬券になりにくいが、直線の長いコースで、連対した経験のある馬は、買い。(東京1400~1800m、阪神1600~1800m。勝ってない馬は無敗馬でも疑ってかかるべし)

・アーリントンCがトライアル化したので、こちらを重視。阪神1600mは直結コース。(良馬場前提だが、レース当日と同じコンディションなら、良馬場以外でも直結する)

・トライアルが増えて、NZT組から買うなら、阪神、東京1600mでの好走歴のある馬を狙う。

・血統は、サンデー、(ディープ、ダイワ、オルフェーヴル)、ロードカナロア、母父サンデー、フレンチデュピティ(クロフネ)は向いている(米国的ノーザン系の馬は持続力があるのでこのレースに向く)。馬場が速ければ、キンカメ、ディープが幅を利かす。

・エピファネイア産駒などのロベルト系はこのレースは向いていないかも・・(時計のかかる馬場なら一考。古馬なら東京マイルは買える

・前走1400m以下の馬は、オープン以上で東京1400m以上を経験し、勝ったことのある馬のみ。(ファルコンSなら連対。それ以外なら勝ち馬のみ)

・前走重賞以外なら、1着は必須。また、前々走が、条件戦なら、そのレースは、勝ちが絶対条件。

・『高速時計』&『クラシック経験』の2つの要素は“NHKマイルCにおける鉄板のセオリー”

・当日の馬場状況をチェック。前残り、外差し、その日の馬場と、来ている血統馬をチェックすることは必須。これ、重要!

・開催週の傾向をチェック。時計が速そうなら短距離血統や、今後、スプリント路線で活躍しそうな馬が絡むので、そこから穴ウマを狙うべし。逆に時計が遅そうなら、1800mやマイルで実績がある馬(1800m勝ち鞍や、重賞連対馬。マイルの重賞勝ち馬)を狙うべし。

とりあえず、こんな感じ。これで、来年は当たるといいなぁ・・。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿