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映画「とんび」のロケ地巡り、「金光町大谷地区」に行ってきました!

2022-05-10 20:10:00 | お出かけ

先日、映画「とんび」を鑑賞してきたのですが、そのロケ地となった、浅口市の「金光町大谷地区」にドライブがてら行ってきました。

劇中、阿部寛さん演じる、「ヤス」たちが暮らしている、「備後みゆき通り商店街」を再現したロケ地として、昭和30年代から、平成元年にかけてのシーンがここで撮影されてたんです。

4月末から映画の公開終了までの期間、その撮影時のセットの一部が再現され、一般公開されています。今回は、国道2号のバイパスを通り、金光まで車でやってきました。ちなみにこの期間は、無料駐車場が用意されており、金光図書館、金光教境内下、下渕西駐車場をご利用くださいとのことでした。

自分たちは「下渕西駐車場」に車を停めて、歩いてこちらまでやってきました。もともと、古い町並みなんでしょうが、セットの看板や小道具等で、さらにノスタルジックな街並みになっておりました。

みゆき通り商店街」のアーチ。

この場所は、劇中でも度々、登場する場所です。

薬師丸ひろ子さん演じる、「たえ子」が営む、小料理「夕なぎ」です。レンタルスペースだった場所をこの映画のために小料理屋仕様に作り替えられたみたいなのですが、実は、この映画公開期間は、喫茶やランチをいただけるカフェみたいな感じで営業されています。残念ながら、すでにお客さんでいっぱいで入ることができませんでした・・。 期間中にまた来ることがあれば入ってみたいなぁ・・。

お店のすぐ隣には、記念撮影スポットも。写真映え間違いなしですわ。

こちらは劇中、宇梶剛士さん演じる、ヤスの幼馴染、尾藤社長の経営するカナエ水産の2号店。「夕なぎ」の目の前にあるお店です。実際に、お魚屋さんなんですよね。他にもたくさん、映画で使われた看板が掛けられているお店は、本当に営業されているお店ばかりなんです。

こちらの「古川酒店」も酒屋さんとして営業されています。ここのお店の方もそうだったのですが、たくさんの地元の方が黄色いビブスを付けられて町の至ることろで地域ボランティアとして活動されています。

こちらのお店でも今回の撮影当時のエピソード等をいろいろお話してくださいました。

撮影時に小道具として使用された手掘りの仏像とか撮影風景の写真とかいろいろ拝見することができました。こちらのポスターには出演者のサインも入っておりました。

お土産にこちらのお店のオリジナルの麦焼酎を買って帰りました。ブランデーの樽で貯蔵された逸品だとか。父の日のプレゼントにさせてもらいます。

他にも、パネル展示されているスペースや映画の上映記念のグッズやお菓子を売ってるお店等もあったり、小一時間ほど散策しておりました。

初めてこちらの金光町大谷地区を訪れましたが、倉敷とはまた違った雰囲気のノスタルジックな街並みでした。映画「とんび」を鑑賞された方なら、公開期間中に訪れて見られることをお勧めしますよ。

散策していたら、お腹も減ってきたので、名物のカツ丼が人気のお店でランチをいただくことに。それはまた後日。



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