２０２０ Ｇ１ 桜花賞 予想！

クラシック開幕！まずは、牝馬３冠第１戦、「桜花賞」

今回も、「新型コロナウィルス」感染拡大の観点からの「無観客レース」です。

まだ、開催されるだけでありがたいです。このＪＲＡ様の心意気に応ええるべく、馬券を買って、しっかり、「払い戻し」させていただきたいと思います。（「ＪＲＡ銀行」に、預金ばかりするのは勘弁です。）

まずは「虎の巻」で、馬を絞っていきます。

とりあえず残ったのが、「インターミッション、ウーマンズハート、クラヴァシュドール、サンクテュエール、デアリングタクト、マルターズディオサ、ミヤマザクラ、ヤマカツマーメイド、リアアメリア、レシステンシア」の１０頭。

データも毎年、更新してるのですが、やはり、古いデータは、アップデイトしてブラッシュアップしていかないといけないなぁ・・ということで、「過去５年」で、新しく見えてきたデータを加えます。

まずは、「アネモネＳ組」。もう、１０年以上前から、馬券になってません。トライアルレースで、リステッドになりましたが、やはり、このレースとの関連性は薄いかと。ということで、この組は、「消し」です。⇒「インターミッション」は消し

続いて「フィリーズＲ組」何年か毎に絡んでくる馬がいましたが、過去５年できた馬は、「アットザシーサイド」と「レーヌミノル」のみ。その前に、「アイムユアーズ」も来てますが、この３頭に共通しているのは、「マイル勝ちは無いものの、２歳Ｇ１阪神ＪＦで、掲示板に載っていて、フィリーズＲで馬券対象になっている」ということです。さらに、「過去に、掲示板を外していない」という点も共通しています。「ヤマカツマーメイド」は惜しかったのですが、初戦で７着に負けてるので「消し」です。

そして、「リアアメリア」です。いかにも、今回、走ってきそうなこの馬。昨年、１昨年と、「３か月以上の休み明け」のノーザンＦの馬が勝っているので、この馬も！という感じになっているかもしれないですが、この馬、阪神ＪＦの時にも書きましたが、折り合いに不安があると思っています。

調教は、凄く良く見えたので、成長している可能性もありますが、人気なら消しかと。阪神ＪＦの時は、外枠で伸びきれず。今回、いい真ん中の枠を引けましたが出遅れの可能性もありまし・・。あと、「阪神ＪＦ」で「１番人気になった馬で着外に負けた馬は、桜花賞で馬券に絡んでいない」というデータも発見しました。ということで、「消し」です。

で、７頭残っていますが、ここから１頭が消せません・・。

まず、確定で買うのは「レシステンシア、マルターズディオサ、クラヴァシュドール」の３頭。阪神ＪＦではお世話になりました。この３頭は、阪神ＪＦ、チューリップ賞でも「１～３着」でした。

このパターンは、「２０１７年」とか「２０１８」年みたいに、「３頭中、２頭」くらいは絡みます。

ここ５年でいうと、「阪神ＪＦ」で馬券になるか、「良馬場で行われた、チューリップ賞の５番人気以内で馬券になった馬」は、かなりの確率で馬券になります。

ってか、該当した馬は、「絶対買い」なのです。

残り４頭、「ウーマンズハート、サンクテュエール、デアリングタクト、ミヤマザクラ」

この中から、１頭を消します。それは、「サンクテュエール」です。

この馬、ローテ的には、１昨年の「アーモンドアイ」と同じローテで、鞍上もルメール騎手で、人気するのもわかります。ここ２年、アーモンドアイ、グランアレグリアと休み明けで桜花賞を勝つ馬が出ているので、この馬も同じで行けるだろうとの判断で、人気してるのだと思うのですが、前出の２頭は、０，６秒以上での勝ち鞍がありました。この馬も、マイルの重賞勝ちがありますが、あの２頭に比べると、インパクトがないというかそんなに強いとは感じません。

本来なら、内枠もそんなに良くないですし、人気でもあるので「消し」ます。

ということで、「マルターズディオサ、ウーマンズハート、デアリングタクト、クラヴァシュドール、ミヤマザクラ、レシステンシア」の６頭で勝負です。

ちなみに今回の調教べスト５は、順に「レシステンシア、ミヤマザクラ、リアアメリア、デアリングタクト、ウーマンズハート」でした。

◎レシステンシア

○ミヤマザクラ

▲ウーマンズハート

△マルターズディオサ

×クラヴァシュドール

×デアリングタクト

です。

◎レシステンシアは、自分のペースで行ってどこまでやれるか？お天気も下り坂なのですが、ダイワメジャー産駒だけに、パワーがあるので、なんとかこなしてもらいたいです。

○ミヤマザクラ、１戦級とは未対戦ですが、このレースと相性のいいディープ産駒で前に行けるし、馬体があるのもいいで、このレースでは有利かと。レシステンシアについて行って残れるのはこの馬と見ました。

▲ウーマンズハートは、３着ならという感じ。アユサンとか、プリンセスジャック的な不気味な雰囲気があるのがこの馬。大穴で。

△マルターズディオサは、一番、穴がなさそうですが、滞在競馬でも馬体が減っているのが気になって４番手。調教もあまりよくみえなかったのですが、間違いなく世代トップ３だと思っています。

×クラヴァシュドール、火曜日に「ザセキ」したとの情報で、ここに出てくるくらいなので、それほど心配ではないかもしれませんが、アクシデントがあったのは事実ですし、そのせいか調教も軽く見えたので、５番手。

×デアリングタクト。１戦級とは未対戦で、底が見えてないという理由で、１，２番人気を行ったり来たりしています。ハマれば、１着でしょうが、着外も大いにあり得る馬だと思っています。エピファネイア産駒だし、怪しいです。

お天気も怪しいので、今回は、ガミリがあっても３連複６頭ボックスで勝負です。後、◎○▲△の馬連も押さえておきます。