龍馬とカツオと桂浜 SW（シルバーウェーク）高知の旅 後編 桂浜

  高知名物、カツオのたたきでお腹を満たしたら、次の目的地、桂浜へと車を走らせます。看板に従い、いざ、桂浜へ・・・。

　この日の天候は、なかなか気まぐれで、高速を走っていた時は、雨が降っていたのですが、お昼には、晴れ。そして、こちら、桂浜に着くころには、下り坂で、また、曇りに・・・。まぁ、雨が降らないだけ良しとしましょう。

　駐車場に車を停めて、桂浜に向かいます。もちろん、お目当ては、「坂本龍馬像」です。

　で、この看板。２対あんの・・・・？と思わせぶりですな・・・。とりあえず、直進です。 

　階段を登っていくと、その先に、見えました！龍馬像。 

　う～ん。歴史を造った男は、後ろ姿も様になる。背中で語る男、坂本龍馬。 

                    　  

　で、正面に回って感動のご対面です。それが最初のフォト。なかなか凛々しい姿です。

　アップで。新しい時代を切り開いた幕末の志士、坂本龍馬。いち早く、世界に目を向け、新しい日本の礎を築いた歴史的英雄だと思います。３３歳と若くして、思い半ばで、命を落としましたが、彼が、生きていたなら、もっと、時代は、変わっていたかもしれませんね・・・。

　来年は、ＮＨＫの大河ドラマ「龍馬伝」が放送されることもあって、ここは、凄い観光スポットになるだろうなぁ・・。 

                     

　その龍馬像が、見据えているのが、こちらの「桂浜」　本当の龍馬も、ここから、太平洋の向こうの世界を見据えていたのでしょうか・・・？ 

   

　龍馬像から見えた、「竜頭岬」の先端へ・・。

　太平洋の荒波が押し寄せてきます。

　ここからは、水平線がきれいに広がって見えます。この辺が、瀬戸内海とは、違いますね。やっぱ、太平洋。スケールが大きいです。　 こんなところで生まれ育てば、龍馬のような人間になれるかどうかは、別として、大きな心は持てそうです・・。

　その岬先端から、桂浜を・・・。中央に見える建物は、「国民宿舎桂浜荘」 

　こちらが、記念写真のスポットでしょうね。「桂浜」　月の名所として有名で、毎年，中秋の名月に「お月見の夕べ」が行われています。観月に桂浜を訪れた市民や観光客のために，お酒・団子・果物などをお供えし，砂浜にススキを植え込んで，月見会場の雰囲気を盛り上げます。また，同じ日に，文豪「大町桂月」をしのぶ「名月酒供養の会」もおこなわれています。 

　白砂青松の桂浜。 砂は結構、大き目で、砂利って感じです。砂浜は、思った以上に足を取られるのでご注意を・・。

　この他、「桂浜水族館」や「坂本龍馬記念館」とか、見どころも満載。今回は、時間の都合で、回れませんでしたが、今度は、天気のいい日に来たいなぁ・・。おそらく、来年は、ＮＨＫ大河「龍馬伝」効果で、とんでもないことになっているかもしれませんが・・。

　無事、桂浜も観光できたし、大満足。で、桂浜を後にして帰りの道を走っていると・・・・、こちらの銅像に遭遇！

 

 

                     

　こちらの家紋、わかる人！　今、流行りの　「歴女」なら、即答ものでしょう。　

 

　答えは・・・・・・・・・・・・・・そうです！、こちらは、「長宗我部元親」像。

                    

　どうやら、こちらは、その長宗我部元親が初陣を飾った地を記念して建立されたみたいです。

　ここ高知では、この長宗我部元親も坂本龍馬に負けず劣らずの英雄です。

　思わぬところで、高知を代表する、もう一人の英雄に出会うことができました。

　ちなみにこちらは、高知の名所「はりまや橋」 

　車窓から、走りながらの撮影です。まぁ、こちらは、「日本３大がっかり名所」のひとつに数えられていますから・・・・。この程度で・・・。

　いや～。お昼からの出発とは言え、満喫した高知の旅でした。こじゃんと楽しみちゅう旅じゃったわ。 

　最後に、お土産。今回は、ちょっとだけです・・。

　 前回のリベンジも成功したし、大満足の旅でした。あぁ～楽しかったなぁ。

　そうそう、おそらく、このブログで、紹介していない四国の土地は、「徳島」だけだね・・。ってｊか、徳島には、まともに上陸した覚えがないなぁ・・・。

　長宗我部元親よろしく、四国統一まで、あと一国。今度は、「徳島」に旅行にいきたいなぁ・・・。