大阪府大阪市中央区難波、「なんば高島屋」の8階、「なんばダイニングメゾン」にある「季節釜飯 花小梅」に行ってきました。こちらがお店。
こちらのお店、豆腐と湯葉料理でお馴染みの「梅の花」がプロデュースする、釜飯店です。
店内は、落ち着いた雰囲気の和風テイスト。
今回は、こちらのメニューから、「小梅 2160円」(税込み)のランチコースをいただきます。
まずは、先付け。「嶺岡豆腐」
生クリームと牛乳を使って作られたクリーミーな豆腐です。
スイーツのパンナコッタみたいですが、柚子みそとの相性もバッチリです。
続いて、「名物ひと口とうふしゅうまい」と「茶碗蒸し」
「梅の花」でも大人気のとうふしゅうまいです。
食感は、ふんわり柔らかく、海鮮の旨みがぎっしり詰まった一品。酢醤油と辛子でいただきました。間違いない逸品です。
こちらは、茶碗蒸し。
中にお餅も入っていてなかなか具だくさんだったのですが、出汁がメチャ美味しくて、久しぶりに美味しい茶碗蒸しをいただきました。
続いて、「湯葉揚げ」と「生麩田楽」
「生麩田楽」は、ヨモギと、ゆず味噌。
どちらも、モッチリとした食感で、食べ応えあり。掛かっている味噌の風味も良くて、どちらも美味しかったです。
で、「湯葉揚げ」 これも、美味かった~。
外はカリッ、中は、しっとり。食感も、味も抜群です。少し、レモンを絞って頂くとこれまた、グッド。やはり、「梅の花」プロデュースだけあって、豆腐系の料理はどれも美味しいです。
そして、メインの釜飯登場です。炊き上がるまでの時間は結構かかるのですが、前述の料理が出てくるので、そんなに時間は気になりませんね。
今回は、夏のおすすめ釜飯から「とうもろこしと海老の釜飯」をチョイスです。
しっかりおこげも出来て、いい感じです。
プリプリの海老とコーンの甘みが感じられる釜飯だったのですが、正直、もう少し、モッチリ仕上がってくれていたらありがたかったかなぁ・・。少し、芯があるというか、固めの炊き込み御飯に仕上がっていたのが少し残念でした・・。
まぁ、そこは、こちらのおすましで水分を補う感じで。口の中はいい感じです。
〆のデザートは、「+320円」して「抹茶ぱふぇ」に変更してもらいました。
福岡の「八女抹茶」を使用しているだけあって、抹茶が濃厚。抹茶アイスと抹茶ゼリーの2種類の抹茶スイーツと、中の豆腐クリームとの相性もバッチリで、美味しいスイーツに仕上がってました。
正直、豆腐料理なので、イマイチボリューム感に欠けるのかなぁと最初は思っていたのですが、 ボリューム満点で、どの料理も美味しかったです。大満足のランチでした。
自分は、この系列店に行ったことがなかったのですが、豆腐系の料理は、どれも美味しかったので、今度は、本家の「梅の花」でいただいてみたいなぁ。
ウ、ウマ~な釜飯ランチでした。ウマニッシモ!!
季節釜めし 花小梅 (釜飯 / 難波駅(南海)、大阪難波駅、なんば駅(大阪市営))
昼総合点★★★☆☆ 3.7
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