鳥居を抜け、社務所の手前あたりにあるのが、この「こんぴら犬」。主の代わりに参った犬らしいのですが、何とも、ユーモアのある銅像です。
このあたりからは、さすがに、建物とか見所満載です。
特に、最初のフォトの「旭社」は、かなり立派な作りです。その昔、清水の次郎長親分の代わりに参拝した森の石松が、本殿と間違えて、参拝のとき、ここに、刀を奉納していまったという逸話があるくらいです。
ここ抜けて、いよいよ本殿に到着。
先程の、旭社に比べて、規模的には小さいですが、なかなか趣のある建物です。
ここまで、登った石段の数は785段。(本当は786段らしいが、「786⇒悩む」で語呂が悪いため、1段降りる階段がある)登ったなぁ~。
ここで、「幸福の黄色いお守り」を購入。こんだけ登ったし、なんか、ご利益があるかな?
この先に、奥の院があるのですが、今までの785段にさらに、583段も登らなければならない。しかし、折角、来たので、勢いで行ってみました。
奥の院まで登っていく道で、この方達の名前を発見!
さすが、ここ、金刀比羅には、近くに、旧金毘羅大芝居「金丸座」があり、所縁のある人たちも、お布施とかしてるんだなぁ、とか思って登って行きました。金丸座も行ってきたので、これは、また、後日。
そして、やっとのことで着いたのが、ここ「厳魂神社」。奥の院です。
こじんまりとした建物でしたが、なかなか趣のあるところでした。
ここまで、登ると、何だか、御かげがあるように感じてしまいます。
因みに、今日、10日は、金刀比羅宮例大祭が行われているそうです。お天気もいいし、一度、訪れて見ては・・・。
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