先日のカニ旅行の帰りに手打ち皿そばで有名な、出石に立ち寄りました。但馬の小京都といわれるだけに、城下町の佇まいを今に残しています。
ここは「出石そば」と呼ばれれ、その歴史は古く、宝永3年(1706年)に信州上田から国替えになった仙石氏により伝来したといわれています。お店での注文は至ってシンプルで、何人前かを注文するだけで出石焼の小皿に盛られたそばと、薬味、徳利に入っただしが運ばれてきます。
この出石にいくと決まって訪れるのがここ、「よしむら」さん。
賑やかな通りを1本入るとこちらの看板が目に留まります。
最初のフォトのように、徳利に入った出汁と、葱、生卵、ワサビ、山芋といった薬味が出てきます。
1人前が5皿です。で、こんな感じで出てきます。
1人、20皿で「そば通の手形」という将棋の駒のデッカクなったようなものがもらえます。
(昔は、食べれたのですが・・・今は15枚で腹一杯です。ちなみに、手形は2枚もってます)
で、ごちそうさまでした。他の店にも行ったことはあるのですが、やっぱり、ココが一番美味いと思います。
ウ、ウマ~な出石そばでした。ウマニッシモ!
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