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「近江町市場」を後にして向かった先は、富山の名物「ますのすし」を手掛ける、「ますのすし本舗 源」さんが運営されている、「ますのすしミュージアム」です。
まぁ、いわゆる、パックツアーにありがちな「お立ち寄りスポット」です。入場無料ってこともあって、コースに入っているんでしょうね・・・。
スーパーやデパートの「駅弁まつり」では、必ずと言っていいほど見かけるパッケージの「ますのすし」はこちらの物です。
こちらの、「ますのすしミュージアム」では、300年の歴史を持つ「ますのすし」の技と伝統をいろいろな形で感じることができるそうです。中は、製造・販売店と博物館を併設した施設となっています。
入ってすぐ、目に飛び込んできたのは、超おド派手な「夜高行灯(あんどん)」。300年の歴史を誇る「福野夜高祭」で使われる、高さ6m30㎝の壮麗な行燈だそうです。
で、こちらが、ミュージアムの入口。ここで、試食のますのすしを配っていらっしゃいます。(写真を獲り忘れましたが・・)
入口では、ここ「ますのすしミュージアム」のマスコットキャラクターの「ますまる」くんがお出迎え。
廊下の壁面には、ますのすしについての歴史などの説明がかかれています。
一番奥には、ますのすしを製造されている行程が見学できるスペースとなっております。
製造時間は、終わっていたんでしょうね・・。職人さんが、デモンストレーションでこんな感じで作るんだよ~的な感じで、作業されていました。奥の方では、オートメーションの機械が見えるので、実際は、機械で生産されている方が多いのでしょうね。
ちなみに、こちらでは、そのますのすしの制作の体験コーナーもあるようです。事前に申し込みをしないといけないみたいですが、面白そうですね。
作業の見学を終えると、ここからは、今度は旅と食の文化史のコーナーになります。
どうやら、ますのすしは、駅弁ということで、昔の旅グッズや、古今東西、全国の駅弁のパッケージをを展示しているようです。地元・中国地方のものもありました。
こちらは、お弁当箱のコレクション?
こちらのモノは、いかにも、お殿様クラスの方が、使用されていた感たっぷりです。一通りこちらを見学したのですが、ここでは、あまり、興味はそそられるようなものはありませんでした・・。
ミュージアムを出ると、「ますのすし」をはじめ、お土産品が販売されています。
ここでは、名物「ますのすし」は勿論、「ぶりのすし」、サクラマスを使った高級バージョンの「特撰 ますのすし」も個数限定で作られ、販売されています。
まぁ、先ほど、しっかり、海鮮丼も食べたことですし、日持ちもしないので、お土産に買うこともできず・・・。
「お約束スポット」とは言え、まったく、旅行初日に、なんでこんなところにところに寄ったんでしょうね・・。
こちらの見学で、本日の観光は終了です。トイレを済ませて再びバスに乗り込みます。チョット早めになりますが、本日、お世話になるホテルに向かいます。
1泊目に宿泊するホテルは、金沢からいっきに下って「岐阜県」へ。岐阜県高山市にある「奥飛騨温泉郷 新穂高温泉」に、向かいます。そこにある、「穂高荘 山のホテル」というところに宿泊することになるのですが、これが、思わぬ、「素晴らしい」温泉でした。続きは、また明日。
源 ますのすしミュージアム (寿司 / 布市駅、小杉駅(地鉄)、開発駅)
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